屋内遊びが多くなってから子供のアレルギーは急増していた!腸内細菌を増やし活力を与える食事以外の意外なアプローチ法とは・・・①

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○合言葉は「腸活」
こんにちは、IN YOUオーガニックアドバイザーの佐藤ようこです。
最近、IN YOUでは、腸内環境の重要性を再確認するような記事や腸内細菌に関する記事が大人気ですよね。
腸内を元気にすると言えば、まずは、どんな食べ物が良い?悪い?というのが重要ですよね。
なぜ、腸の健康が大事か?そのタメにどうしたらいいか?

もうご存知の方も多いかもしれませんが、基本をおさらいしたい方は、まずこちらの記事をご覧くださいね。

幸せを左右するホルモンの約90%は小腸に存在している!腸内環境改善で、薬に頼らなくても鬱が改善されることをご存知ですか?(リンク
大腸癌が増える今、日本人の腸内環境が危ない。腸内環境を整えれば、脳も活性化しいいことづくめ。(リンク
「腸内環境」で検索した記事一覧です。ぜひ読んでみて!

○今回は、腸内細菌を増やし、活性化する方法を「食」以外の視点でご紹介します。

・食事以外のアプローチで腸内環境を整える
実は、腸内環境を良好にするためにぜひ心がけてほしいことが食事以外にもあるのです。
こちらの記事も参考になりますよ。

除菌・消臭スプレーは毒の霧!除菌し過ぎは免疫力を確実に低下させる。(リンク

・清潔志向が行き過ぎていませんか??
日本は、世界でも稀に見る「清潔志向大国」です。もともと、部屋には靴を脱いで上がる習慣からして「外は汚い(かもしれない)から、部屋には外の汚れを入れたくない」という気持ちが現れていますよね。

子供がいるご家庭では「外から帰ったら石鹸で手洗い、うがい薬でうがい」
「トイレから出るときも石鹸で手を洗って」
「手はちゃんとハンカチで拭きなさい」
「食べ物を触ったら、ベタベタするからウェットティッシュを使って」など・・・

「常に清潔に!」という傾向が年々強まっているように感じます。

さらには、インフルエンザを始めとするウィルス系の風邪類やO-157などの食中毒が発生すると「菌を蔓延させないように」と、清潔志向に拍車がかかります。
でも、世界中を見渡せばこれほどまでに清潔志向なのは日本くらい。
他の国では、日本ほど神経質に清潔を追い求めなくても病気が蔓延していたり菌で多くの人が亡くなっているわけではありません。

ヨーロッパやアメリカなど先進国の人々から見ても「日本はどこも清潔で素晴らしい!」と驚嘆する現状がありますがこれほどの清潔志向は本当に、私たちにとって必要なのでしょうか?

・たくさんの腸内細菌を定着させるには?
腸内細菌の数は、乳児期からどのくらい菌にさらされてきたか?によって変わります。
ですから、「子供の健康のために」と清潔志向の育児をすることは実は子供の腸内細菌を減らすことにつながってしまう可能性が高いのです。
実際に、子供を持つ1万人の親を対象にした調査で
「屋内での遊びが多くなった」
「友達同士での遊びが少なくなった」

と答えた親のうち、40パーセント前後もの子供がアレルギー症状を発症したと「日本小児アレルギー学会誌」は報告しているそうです。(参考文献 『腸内革命』 藤田絋一郎著)

「屋内での遊びが多くなった」
→泥遊びなど、家の外で様々な菌に触れることが少なくなった

「友達同士での遊びが少なくなった」
→よその家庭の子供との間で、菌の交換などがされにくくなった

ということなのでしょう。

最近では、「公園の砂場は、野良猫がフンやおしっこをするから菌が心配。遊ばせたくない」という話も聞きます。
ちなみに福島の場合には原発事故の影響があるため日本の他の地域よりも清潔(あるいは”安全”)に関して、より神経質です。
除染で土の入れ替えが終わっていても砂場はおろか、屋外で遊ばせたくないという親は震災後6年を経過していても、まだ見受けられます。
そのため、遊具を屋内において遊ぶ施設も増えましたし、そのような場所に屋内砂場を設置しているところもあります。

子供は遊びから様々なものを得ます。
想像力や対応力、バランス力や体力人を思いやる気持ちや危険察知力など人生を充実して過ごすために大切な経験値を遊びながら獲得していきます。遊びから得られるものは、心や考え方の成長、運動能力だけではありません。
遊びの中で多くの菌にさらされることで健康に過ごしていくための腸内細菌も獲得してきていたのです。

 

 

 


加藤俊治

屋内遊びが多くなってから子供のアレルギーは急増していた!腸内細菌を増やし活力を与える食事以外の意外なアプローチ法とは・・・②

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・菌は敵?味方?
例えば、泥の中には有害な菌が混じっていることも確かにあるかもしれません。ただ、その可能性は、多くの場合ごく小さなものです。
そのごくわずかな可能性を排除するために泥遊びを避けたり砂場に「抗菌砂」を入れたりするのは子供の免疫力を下げるリスクの方が大きいと言わざるを得ないのではないでしょうか。

・清潔志向がアレルギーを作る
「現地で生水を飲むな。」 海外旅行に行くときに、よく言われることですね。でも、現地の人たちは、その生水を飲んでもなんともない! つまり、菌が敵か味方かは絶対的なものではなく人により、生活習慣により変わるわけです。
もちろん、食中毒の菌など、絶対的に敵のものもありますが それすらも、腸内環境次第で症状の出方には個人差があるのです。

前出の藤田絋一郎氏の著書の引用します。
"従来、免疫機能が相手にして闘っていたのは、寄生虫やウイルス、細菌類などでした。
これらが体内へ侵入しようとすると、免疫機能が働き、その侵入をシャットアウトしてきたのです。

しかしこの何十年間で、公衆衛生の環境は著しく向上しました。身の回りから細菌類やウイルス、微生物などがめっきり数を減らしたのです。
(中略)
困惑したのは免疫細胞です。本来攻撃するべき相手がいなくなってしまったのですから、毎日が「不戦勝」のようなものです。
 (中略)
こうして、それまでは相手にしていなかった花粉や埃を相手に闘うようになり、その結果としてアレルギー反応が起きてしまったのです。

過度の清潔志向が免疫機能を狂わしているのですから、アレルギー性疾患の患者さんが「ブーイング」すべきは、花粉やホコリなどのアレルゲンではありません。度を越した清潔志向や防菌志向を改める時がきているのです。"

・無菌状態が病気を促進する
手洗いのしすぎ!
「無菌」というと、一見安全なように思えますが、実はこれはとても危険なことです。
私たち人間は常在菌というものを持っています。 常在菌は、人間にとって有害な菌から私たちを守ってくれている菌。
例えばインフルエンザが流行った場合、「手洗い、うがいをしっかりしましょう」とマスコミでも学校でも職場でも注意喚起されますよね。
でも、インフルエンザの菌を落とすために念入りに洗えば洗うほど、常在菌も一緒に洗い流してしまうのです。
「無菌状態」になった皮膚は、守ってくれる常在菌がいなくなりインフルエンザの菌が取り付きやすくなってしまいます。
手洗いは確かに大切なことですが、「薬用石鹸を使って毎回洗う」のは「やりすぎ」なのです。
流水で10秒も洗えば必要十分であり、それ以上は、かえって害が大きいということを、認識する必要がありそうです。

・うがい薬を習慣化しない!
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「スメルハラスメント」という言葉も流行っている昨今だからでしょうか?
うがい薬を常用している人も増えているようですが、これも、お勧めできません。
うがい薬を常用することは「風邪予防」にはならないのです。常在菌を減らしてしまうことで、逆に害が大きいといえるでしょう。手洗いのしすぎと同じですね。

喉がいがらっぽい、違和感がある、風邪をひきそう

そんな時には、日本茶などを薄めてうがいをするのがオススメです。カテキンの成分には殺菌作用もあると言われますし、食品ですから、子供も安心。

・抗菌・除菌グッズはすぐにやめて!
テレビのCMで、1日に一体何回、「除菌」「抗菌」を耳にすることでしょう!!
ウェットティッシュを始め、文房具やマスク、洗剤類は言うに及ばず、ありとあらゆるものに「抗菌」「除菌」と書いてあるのを目にします。

特に、子供が使うものは「菌から遠ざけたい」という間違った親の思いやりを利用するように「抗菌」「除菌」の文字が氾濫しています。
子供の肌は、大人のように皮脂などのバリアー機能が発達していないため、肌がデリケート。
「抗菌」や「除菌」の影響を受けやすいのです。
結果、常在菌は殲滅されてしまい、常在菌に守ってもらえなくなったため逆に菌に侵されかぶれたり、アレルギーになる例もあるのです。

「無菌状態」を目指すことが、いかにデメリットが大きいかおわかりいただけるでしょうか?

 

 

 

 


加藤俊治a

屋内遊びが多くなってから子供のアレルギーは急増していた!腸内細菌を増やし活力を与える食事以外の意外なアプローチ法とは・・・③

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O-157は雑菌が多いと生きていけない
昨今、時々報道されるO-157による食中毒も「無菌」が関係しています。実は、O-157はとても弱い菌で、雑菌が多いところでは生きていけないのだそう。
以前、大阪でカイワレダイコンから感染した例では同じO-157の菌を持っていても、症状の出ない子供ちょっと下痢をした子供、下痢を繰り返した子供、重篤な症状で入院した子供と症状が様々だったのだそうです。
なぜこのような違いが出たのでしょう?

下町育ちの子供は比較的症状が軽く、遊びなどをあまりしない山手に住む子供は、比較的症状が重い、ということが追跡調査でわかったのだそうです。
そもそも、カイワレダイコン自体が、土などを使用しないため無菌状態で栽培される作物です。
普通の大根のように土の中で育ち雑菌とともにあればOー157もよりつけないのです。

・使いすぎ注意!ウォシュレット
ウォシュレットなどの便座シャワーは、ここ数年公共施設やオフィスビルなどにも設置される率が高まっていますが、ついつい使いすぎていませんか?
実は私自身、ウォシュレットを使うのが当たり前になっています。
一度使い始めると便の時だけでなく、トイレに入るたび使わないとなんとなくスッキリしないと感じていました。
しかも、使った方が清潔で良いとすら感じていました!

でもこれも肛門周辺の常在菌を流しすぎ!  便中の菌などから肛門周辺を守る酸性膜を流してしまうことで皮膚炎や痛みを引き起こすことがあるのです。

 今日から早速、使用回数を減らそうと思います。

・母乳の時にも気をつけて!
授乳中のお母さんにも気をつけていただきたいことがあります。それが、乳首をふく清浄綿を使わないことです。
出産準備品のリストに入っている清浄綿。「母乳をあげる時には乳首を拭いてから」と指導されたら注意です。

乳首の周りにも、他の皮膚同様、皮脂のバリアーがあります。母乳育児の最中には子供に乳首を噛まれて傷になってしまうこともありますが、ほとんどは授乳しながらでもだんだん治るものです。
でも「乳首をふく」ことを繰り返していると常在菌がいなくなり噛まれたところが化膿しやすくなるのです。

傷からばい菌が入るのでは?とか、傷を赤ちゃんが舐めると赤ちゃんに良くないのでは?と余計に拭きたくなるかもしれませんがお勧めできません。
もしこのような時には良質の馬油やオリーブオイルなど口に入っても大丈夫で、かつ殺菌効果のあるものを塗っておくと痛みも軽減し、治りも早くなりますよ。
授乳中に乳首が切れるのは本当に辛いこと!私も経験済みなので良くわかります。
自分も楽で、赤ちゃんの腸内環境にも影響のない方法で母乳育児を楽しんでほしいと思います。

・人間はそんなに弱くない!
昔はどうだった?他の国はどう?・・・と考えてみよう
今回の記事は「抗菌」「除菌」が腸内環境に与える影響についてお伝えしました。
「菌」は小さくて私たちの目に見えない分、不安になって「排除」する方向に走りがちかもしれません。
 「怖い」という感情は冷静になることを停止させてしまいますね。特に、子供のこととなると「心配倍増!!」という方は多いかもしれません。
私は疑問や心配になった時にいつもあることを考えます。

それは「昔の人はどうしてたかな?」「他の国ではどうなんだろう?」ということ。
今では清潔志向の日本でも、かつては手洗いは流水ですすぐだけ、抗菌や除菌グッズは皆無、 歯磨きやうがいは塩を使う、 トイレの後は紙で拭くだけ  そんな時代があり、その程度の「清潔」で十分健康を維持していました。
むしろ、アレルギーは存在せず、ガンなどの発生率も今より何倍も低かったのです。

外国の例を考えてみても良いですね。
日本より衛生状態の劣る国では0-157が発生していなかったり アレルギーが少なかったりということに気づくかもしれません。

私を含め、多くの日本人にとって「清潔」と「快適」は、限りなくイコールに近いのかもしれません。
でも、その清潔志向が腸内細菌の力を弱めてしまいひいては様々な体調不良や免疫不全につながってしまったら元も子もありませんね。

・世の中に出回っている情報や商品は
必ずしも、私たちの健康に貢献してくれるものや必要不可欠なものだとは限りません。
それどころか、良かれと思って使っていたのに悪影響があると知ってショック!!ということも少なくないのでは?
だからこそ、正しい情報を知ることのできるツールの重要性が高まっていると強く感じます。

ネットを調べればどんなことも簡単に検索できてしまう時代だからこそ、一つの物事に対して、全く正反対の二つの意見が存在することも珍しくありません。
その異なる意見を、どう判断してどう自分のライフスタイルに取り入れるか?
それを決めるのは皆さん一人一人です。

INYOUは、皆さんが健康に、笑顔で毎日を過ごすことができるようマスコミやスポンサーに左右されない、正しい情報を提供していきたいと考えています。

 

 

 


加藤俊治

 

親は、ちゃんとしてなくてもいい、そのまんまでいい

親は、ちゃんとしてなくてもいい、そのまんまでいい
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親の役割なんぞ、果たさなくてもいい。

親の役割を果たそうとがんばっていると、親子関係があんまり良くなくなるみたい。

親子関係や、子どものことに悩みを抱える人の話を聞いていると、

・子どもに勉強をさせなければ
・子どもを朝起こさなければ
・子どもに提出物を出させなければ
・子どもの忘れ物に気を付けなければ
・子どもに歯磨きをさせなければ
・子どもにしつけをしなければ
などなど・・・


「親として、ちゃんとしなきゃ!」っていう想いで行動していた結果なことが、本当に、本当に、よくある。
「親として、ちゃんとしなきゃ!」っていうのは、100%本心じゃない。 


つまり、世間の目を気にしてのことだったり、誰かに言われたことだったり・・・
そこに目を向ける勇気が出ない代わりに、矛先は子どもに向けられる。

これは、「親として、子どもに申し訳ない」
「親として、子どもをちゃんと育てられていない」っていう罪悪感があるから、それを解消するために、子どもに意識が向けられる。
 

「親として、ちゃんとしなきゃ!」っていうのは、子どもの成長を願う気持ちじゃないのね。
あくまでも、親の中にある罪悪感に意識が向けられている。


だから、
「親として、ちゃんとしなきゃ!」って思いながら、やれども、やれども、子どもは何だか成長した気がしない。


身長とか、身体は大きくなるんだけど、何となく精神的に幼いというか、
「まだ、私(俺)が何とかしてあげなきゃいけない」
って思っちゃう状態のまま、子どもはい続けちゃう。 

逆を言えば、
「親として、ちゃんとしなきゃ!」って思っている親からすると、子どもに成長されると困っちゃう。
子どもにしっかりされちゃうと困っちゃう。

だって、「親として、ちゃんと」ができなくなっちゃうから。

「親として、子どもをちゃんと育てられていない」っていう罪悪感があるから、

「親として、子どもをちゃんと育てているよ!」っていう証明ができなくなるのは、すごく困る。

だから、「親として、ちゃんとしなきゃ!」っていう義務を自分に課して、子どもに関わり続ける。


その結果、子どもは精神的にはあんまり成長しないから、ずっと、
「親として、ちゃんとしなきゃ!」って思い続けられるし、
「親として、子どもをちゃんと育てられていない」っていう罪悪感も持ち続けられる。
とってもお気に入りの気持ち。

子どもの姿は、ダミーです。
子どもは、すでにちゃんと育っているし、特に心配しなくても大丈夫なんです。
親が、問題点を作り出さなければ、ね。


「親として、ちゃんと育てなきゃ!」っていう想いは、子どもに問題点を創り出して、そこを問題視することで、罪悪感を払拭する機会を創り出します。
元々、子どもにはそんなもの無かったのにね。


だから、子どもの特に精神的な成長を望むのであれば、


「親として、ちゃんとしなきゃ!」っていうのを手放して、

「親として、子どもに申し訳ない」っていう罪悪感も手放して、

「もう親として、十分やっている」
でもいいし、
「自分はダメ親で、親としての責任は何も果たしてなーい」
って受け入れちゃってもいい。

親がダメ親であれば、子どもはしっかりします(笑)

だから、親なんて、そのまんまでいい。
背伸びしたり、世間体気にしたりして、自分じゃない自分を演じる必要なんて無いのね。

 

そのまんまでダイジョウブ。
 

親だって、寝坊したらいい。

親だって、忘れたらいい。

親だって、できなかったらいい。

親だって、怒ったり感情を乱したっていい。

親だって、やらなあかんこと忘れて、好きなことに没頭したっていい。

親だって、1日中何もせずにゴロゴロしてたっていい。

そのまんまでダイジョウブ。


それくらいの方が、子どもはよく育つし、しっかりします。

子どもは、親を助けながら、色んなことを身に付け、覚えていくからですね。


子どもだって、親のことが大好きだから、親がポンコツなら、ちゃんと助けてくれます。


たぶん(笑)

だから、子どもを信じて、委ねるだけでダイジョウブ。

 あとの関わりはオマケです。

 

 

 

 

門脇直輝

子どもの“イヤイヤ期”は自立の第一歩! ①

先日娘の通っている保育園でクラス懇談会がありました。子どもは1歳~2歳児のクラス。今の子育ての悩みとして一番多く上がっていたのが“イヤイヤ期”でした。それに対して「早くイヤイヤ期終わってほしい」とか「相手にするのがしんどい」とか結構マイナスイメージを持たれている方が多かったのですが保育園の先生からは「“イヤイヤ期”は成長過程の1つ。まずは子どもの気持ちをわかってあげて受け止めてあげる。あとは一緒に何か楽しいこと(数を数えるなど)をして嫌な気持ちを楽しい気持ちに変えるなどして対応している。」と教えてくださいました♪
捉え方をかえれば“イヤイヤ期”なんて子どもが成長したことなんだなと楽しく一緒に突破していけるものなんだなと思います!

リンクより
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2歳くらいにやってくる“魔のイヤイヤ期”。ママにとっても凄く嫌な時期ですよね。でも、人生最初の親への反抗は、イコール「親からの自立」なのです。だから「イヤイヤ期がやってきた。おめでとう!」と、とらえてみませんか?

人生の最初の親からの自立。それは既に2歳くらいから始まっています。

まずやってくるのが“イヤイヤ期”。

でも、これは成長の証なのです。実はお赤飯を炊いて歓迎し、祝って良いくらい喜ばしいことなのかもしれません。

 子育ての目的は自立、生まれた瞬間から“いつかお別れするその日のため”の子育てとも言えますね。でも、親亡き後のことなんてずっとずっと先のことです。

年齢に合わせて少しずつ自分で出来るように育てていきませんか。親が一方的に命令したり、手出し口出しすることを控えて見守ってみませんか?

そのチャンスが“魔のイヤイヤ期”です。

でも、子どもと母親の年齢は同じ、子どもが1歳ならば母としてまだ1歳。だから「母親として上手に対応できない」ことは当たり前なのです。

今日は『1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話しします。

■魔のイヤイヤ期の正体は「脳」だった!

脳には自分の“欲求を抑制する働き”をする箇所があります。額の内側にある脳の前頭前野という部位です。

食べたいお菓子を我慢したり、ブランコの順番を守ったりするなどです。幼稚園に通う頃にはこれが出来るようになっていきますが、3歳くらいまではまだ発達していないのです。

0歳、1歳の受け身の時代を卒業して、2歳を迎えたころから自分の思い通りにならないと癇癪を起します。でも、脳はそれを制御できるようにはまだ育っていません。これが“魔のイヤイヤ期”が起こる正体なのです。

ですから、この反抗する態度はママのしつけの仕方が悪いのではありません。

イヤイヤが始まったら「脳の前頭前野が発展途上だからだわ。私の対応が悪いのでもなく、我儘な悪い子になってしまったわけでもないのだわ」と思いましょう。

さて、いつまでこれが続くでしょうか。

永遠に続くことはありません。一時的な辛抱です。

3歳を過ぎた頃から前頭前野の機能が発達してきて「自分がこうしたい」という感情をコントロールすることができるようになりますから、しばらくの辛抱ですよ。

■第一次反抗期、親にとってしんどいイヤイヤ期
ママ「これ着なさい」

子ども「イヤ!イヤ!」

ママ「だったら、こっちを着なさい」

子ども「イヤ!イヤ!」

ママ「だったら、勝手にしなさい」

子ども「イヤ!イヤ!着る!」

何をしても反抗してくる…。これは服を着ること自体が嫌なのでなく、ママになにか命令されることがとても嫌なのです。

また、自分で何でもやりたがる子、止められないボタンやジッパーを自分で止めたい子。

でも自分では思う通り器用にはできず、親が助けてくれなければうまく行きません。そこで本人も更にイライラしてしまうのです。

ここで親が一緒になって、キレて感情的になってしまい「だったら好きにしなさい!」「勝手にしなさい!」と言ったら、子どもはどうしようもなくなって、自分の無力さを感じて、またぐずるのです。
親にしてみれば、つい1年前までは「ママ~ママ~」と金魚の糞のように追いかけてきて、ママの言う通りに何でも従う素直な子どもだったのに、2歳過ぎた頃から「ああ言えばこう、こう言えばああ」と誠に扱いにくい相手となる訳です。

でも、これは親に指示されないで「自分で行動したい、自分で選んでみたい」という自我の芽生えで、喜ばしいことなのです。「自分の意思をしっかり主張できるなんて、本当に成長したなあ」と思いましょう。

親にとっては“子育ての最もイヤな大変な時期“です。ママにとっても「嫌だわ~嫌だわ~」となる時期ですが、成長の一過程ですからやり過ごすしかありませんね。

②に続く

 

 

 

秀凜

子どもの“イヤイヤ期”は自立の第一歩!②

①の続きです
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■反抗しないからと心配しなくていい
ママ友から「うちの子、ああ言えばこう、こう言えばああで大変なのよ~」と第一次反抗期のイヤイヤ期の悩みを耳にしてしまいました。

でも、わが子がおとなしく親の言うことに素直に従い、そのまま3歳4歳になってしまっていると、それはそれで不安になりませんか?

「私の力が強すぎて、我慢しているのではないか」などと心配になってきますよね。

イヤイヤ期があまり酷くない子は
○親が子どもの主張に対して押さえつけるのではなく、無意識のうちに上手に対応できている。
○もともと生まれ持った性格で自己主張しない、協調性がある子

ですから、決して目立った第一次反抗期がなかったからと言って、心配することもありませんよ。

イヤイヤ期、どうすればいいのか?

自分で出来ないことにも挑戦しているのならば、思う存分やらせてあげましょう。

それから、子どもの気持ちを受け入れてやりましょう。

実際に言葉で「そう、ママが選んだ服を着るのが嫌なのね~。自分で選びたいのね~」と、子どもの言ったことや希望を、そのままオウム返しで言葉にして返してやるのです。

これだけで子どもは「ああ、ママは私のイライラする気持ちをわかってくれた」と感じます。

更に、この時期の子どもは親から指示されること自体を嫌いますから、できるだけ自分で決めさせましょう。

(中略)

■まとめ

子どもは小さい頃から少しずつ、親から離れて行こうと人生を切り開いていきます。自立していけるように上手に対応しましょうね。

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秀凜 

国柄探訪: 江戸の子育てに学ぶ①

リンク より

幕末に来日した欧米人は、江戸の子育てに眼を見張った。

■1.「子どもの天国」と「最も教育の進んだ国民」

「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」

明治10(1877)年に来日して、大森貝塚を発見したアメリカの動物学者エドワード・モースの言葉である。その一例としてモースは祭りの光景を次のように記している。

祭りには、大人はいつも子どもと一緒に遊ぶ。提灯や紙人形で飾った山車(だし)を、子どもたちが太鼓を叩きながら引っ張って歩くと、大人もその列につき従う。それを真似て、小さな子も小さな車を引いてまわる。日本は確かに子どもの天国である。[1,p9]

遊びだけではない。子供の教育についても、欧米人は目を見張った。ロシアの海軍少佐ゴロブニンは千島列島測量中に捕らえられ、文化8(1811)年から10(1813)年まで、松前藩で捕虜生活を送ったが、その手記の中でこう記している。

__________
日本人は自分の子弟を立派に薫育する能力を持ってゐる。ごく幼い頃から読み書き、法制、国史、地理などを教へ、大きくなると武術を教へる。しかし一等大切な点は、日本人が幼年時代から子弟に忍耐、質素、礼儀を極めて巧に教え込むこと・・・[1,p13]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

として、「日本人は天下を通じて最も教育の進んだ国民である」とまで述べている。

子供たちを楽しく遊ばせながらも、きちんとした学力や礼儀、忍耐などを教え込む。教育問題に悩む現代日本人から見れば、魔法のような子育てを、我々の御先祖様たちは実現していたのである。

-略-

■6.「我に『育てよ』との天命なり」
冒頭で欧米からの来訪者が「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」と言い、同時に「日本人は自分の子弟を立派に薫育する能力を持ってゐる」という観察を述べていることを紹介した。鐐之助が育てられた過程は、まさにこの観察と一致している。

こうした独特の子育ては自然に生まれたものではなく、江戸社会の中で、多くの識者が子育ての経験知を蓄積し、かつ広めてきた結果である。

たとえば、石田梅岩を始祖とする石門心学は、18世紀半ばには全国で教化活動を展開し、日常生活を送る上での心得を熱心に説いた。その中には、子育ての心得も含まれていた。

石田梅岩の門下に、慈音尼蒹葭(じおんに・けんか)という尼僧がいた。慈音尼は、我が子を心を尽くして育てるのが人の道である、と説いた。

自分の子だからと思って、愛に溺れて心を尽くさなければ、天命に背き、災いのもとになる、「わが子なりと思い、勝手するは、人欲の私なり」「わが子と雖(いえど)も天の子にして、我に『育てよ』との天命なり。天命を重んずる心からは、子に慈愛をつくさずんばあるべからず」と教えた。

自分が作った子供なのだから、溺愛しようが放任しようが、自分の勝手である、というのは、誤った私心である。子供は天から「育てよ」と命ぜられた「授かりもの」であり、親としてその天命を果たすのが人としての道である、というのである。

 

 

 


加藤俊治