自然体験活動は課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」を養う

「幼少期の自然体験がもたらす驚くべき教育効果! 「生きる力」はなぜ育つのか(リンク)」
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かつての子どもたちは、放課後や休日には野山を駆け回り、昆虫採集をしたり、秘密基地を作って遊んだりと、思いきり体を動かして遊んだものです。しかし、現代の子どもたちは、のびのびと遊べる場所が限られてしまったり、習い事や塾が忙しかったりで、体を動かして遊ぶ機会が減ってしまっています。

中略

信州大学の平野吉直先生が小学4〜6年生を対象に調査によると、自然体験活動をたくさんした経験した子どもには、課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」が備わっているのだそう。また、自然体験活動をたくさん行なったグループほど、「わからないことは、そのままにしないで調べることが多い」、「誰とでも協力してグループ活動ができる」「相手の立場になって考えることができる」などの項目に「当てはまる」と答えており、自然体験活動を行なわなかったグループほど、それらが「当てはまらない」と答えた子どもが多いという結果が出ています。

では、その「生きる力」とは、実際にはどのような力なのでしょうか。

○自然に親しみ、理解する
○環境に対する意識を持ち、生命の大切さを知る
○想像力
○発想力
○表現力
○豊かな心を持つ
○疑問を解決しようとする気持ちが生まれる
○探究心が芽生える
○自主性が芽生える
○協調性、コミュニケーション力
○健康で丈夫な体
○情緒の安定
たとえば、自然の中で見つけたおもしろい形の葉っぱでどんな遊びができるのか考えることで、発想力や想像力を養われます。また、生き物に触れることで生命の大切さを知ったり、土や水に直接触れて遊ぶことで健康で丈夫な体や情緒の安定が身についたりします。自然体験はやはり、子どもにとって良い影響があるのですね。

後略

 

 

 

 

わたっきー

外遊びで、エネルギー発散。遊びこそ、生きる力に。

 
 

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13日、旗の台公園には大きい子どもも小さい子どももぞくぞくと集ってきました。

わ~と歓声をあげて、走り出す子どもも。小さな友だちがいることだけでも、子どもはうれしいのです。

ふんだんに用意された段ボール。子どもたちは、自由に家を作って、筆で絵の具を塗ったり、マジックで家具を描いたり。

また段ボールで剣作りに取組んだり、鎧を作って体に巻き付ける子どもも。切れっ端を使って、何度も何度も斜面を滑り降りる子どもたち。広い場所と段ボールがあれば、あとは子どもの発想で遊びが生れます。

砂場では砂で穴を掘ったり、山や川を作ったり、樋で水を流したり、たらいやバケツで砂を運んだり、砂場と水と道具があれば、そこは果てしないダイナミックな建設現場。

また木の枝に縛ったロープにぶら下がって揺れたり、木によじ登ってみたり。枝ぶりのいい木は子どもたちの遊び仲間です。

毛糸や木の実が置いてあって、クリスマスリースが作れるコーナー、絵本を読めるコーナー、コマ名人が根気強くコマの回し方を指導しています。ベーゴマ回しはスピードと迫力があり、高学年の子どもがずっと挑戦を続けています。

自由に冒険遊びのできる公園をプレーパークといいますが、ここは、今日だけのプレーパークです。プレーリーダーを含むプレーワーカーたち3人が子どもたちを見守り、遊びの発展を促しています。

都会では自由に遊べる空間がなかなかありませんが、子どもにとっては、外遊びは大切です。

品川区未来部子ども育成課は外遊びの推進と活性化を図り、公園での「外遊びの出前事業」を始めました。

海側にはプレーパークが二つ(北品川「北浜こども冒険ひろば」としながわ区民公園内の「しながわこども冒険ひろば」)あるので、今回は、内側の地域をターゲットにしています。

この9月から来年2月いっぱいまで、「NPO法人そとぼーよ」が委託を受け、月4回、荏原町児童センター隣の旗の台公園での外遊びの出前を始まったのです。(荏原地区外遊びモデル推進事業)

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子どもたちはいつまでも飽きることなく遊び回り、その様子を見ている大人もうれしそうです。

友だちとふれ合い、自分の力を出し切って、思いっきり遊ぶ経験は達成感や自信につながり、ひいては“生きている実感”となり、それは自分の足で自分の道をしっかり歩いて行く礎にもなるのではないか、と思うのです。

大田区にも子どもたちが伸びやかに遊ぶ豊かな空間について、提案をしていきたいと思いました。

 
受付のテーブル近くにはサイズ別の子ども服がたくさん置いてあって、ご自由にどうぞ。と書いてあります。どろんこになっても、思いっきり遊ぶことが大事だからとのことでした。子どもの心強い味方の「NPO法人そとぼーよ」の活動に注目していきたいと思います。

 

 

 

北口真穂

危ない野外遊びを助け合って、少年達は男になる。

・幼少期や少年期の逞しい自然体験は、心身の成長と繊細で豊かな情念まで育む。これは大人の誰かが導けば形成されるようなことではない。
険しい山野を飛び走って下り、心地よく感じた肉体の俊敏な条件反射は少年期の思い出だ。枯れた葦の茂みを吹き抜ける早春の風の匂いや、日差しや川面のぬくもりも、この季節の少年期の思い出に連なる。ズボンをたくし上げて、足が深く滑りこむ沼地を助け合って一緒に渡った、あの時の遊び仲間はどうしているのかなと思いおこす。

・よく面倒を見てくれた年上の仲間達とは、春の集団就職が別れとなってしまった。幼少期から一緒に遊んでくれた年上の友達を、集団就職列車が発つ駅頭で送った後は、どのようにとぼとぼ歩いて家まで戻ったのか、全く思い出すことができない。如何ともし難い喪失感で、いき場のない気持ちでいっぱいだったように思い起す。

・人手が入っていない野外の遊びは実に好奇心を刺激する。しなやかな身体機能と仲間を想う心の絆を育む。それを大人が導いたのでは本物にならない。年齢幅のある同世代の子供仲間たちがあって、助け合って危ない野外の遊びに挑んでこそ、少年は男になっていくのではなかろうか。
都市と市場から人々が動き出そうとしている。コロナの後、コロナの前には戻らない。子供達だけの、野外の仲間遊びの復活を、切に期待したい。そして、その実現の力になってあげたいと思う。

 

 

持国天

「ヤバい・エグい」は絶対使わない…頭のいい子の親は語彙力が違う

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わが子の読解力を伸ばすにはどうしたらいいのか。南雲国語教室代表の南雲ゆりかさんは「親が日頃、子供にどんな声かけをしているかが大きなポイントです。家族の会話で子供の語彙力が高まると、読解力も高めることができます」。親が率先して使いたい心情を表す言葉や慣用句を紹介しよう——。


■わが子の成績に直結「語彙力」をつけるには親の声かけが重要

どれだけの「語彙(ごい)」をもっているかは、読解力に大きくかかわってきます。たとえば物語文にしても、どういう心情なのか、どういう状況なのかを理解するときに、言葉の力は欠かせないからです。


よく、「語彙を増やすには、本をたくさん読めばいい」といわれます。確かに本をたくさん読めば多くの言葉に出合いますから、語彙は増えるでしょう。


でも、小学生が「子供向け」という基準で書かれた本をいくら読んでも、出合う言葉には限りがあります。


■「悲しい」とは…「切ない」「哀れ」「やるせない」「痛々しい」「心が痛む」

また、言葉には「使ってなんぼ」という面があります。読むだけではなく、実際に使ってみる機会がないと、自分の中の語彙として定着しません。


子供の語彙を大きく増やすには、「大人との会話」が重要だと、私は考えています。教室で子供たちを見ていると、大人との会話の機会が多い子供は語彙が豊富です。会話の中で新しい言葉に出合い、その使い方を体感できるからでしょう。


特に心情を表す言葉では、語彙力の差が顕著に表れます。実は、小学校で習う漢字には、感情に関係するものはあまりありません。そのせいか、作文を書いたり、物語の登場人物の気持ちを考えたりするとき、「楽しかったです」「悲しいのだと思います」といった表現がほとんどです。


「悲しい」にも、「切ない」「やりきれない」「哀れ」「やるせない」「痛々しい」「心が痛む」など、日本語にはたくさんの表現があります。一緒にテレビのニュースを見ながら、「やりきれない事件ね。心が痛むわ」とか、「きっと切ない思いをしているでしょうね」といった表現を親が使えば、子供の中に自然とインプットされていきます。


■リビングでニュースを見ながら、親が子にどんな話をしているか

心情語以外でも、ニュースを題材に、親子で想像してみることでも語彙は増やせます。そのときに、親は意識して、日常ではなかなか使わない慣用句や難しい熟語を入れてみてください。たとえば国際的に活躍しているスポーツ選手の子供時代やその家族のことを想像してみるのです。そして、「親御さんはさぞ鼻が高いでしょうね」「夢に向かって一心不乱にがんばってきたのでしょうね」などと使ってみる。



『プレジデントFamily 2021年冬号』(プレジデント社)
子供が話す言葉を、大人の言葉に変換するのも手です。「◯◯ちゃんって、恥ずかしがり屋で、声が小さいの」という発言に、「はにかみやさんなのね」と返してみましょう。これは、わが家でも2人の娘によくしていました。


子供は、手に入れた語彙を使ってみたくなるものですが、はじめのうちは使い方を間違ったり、意味を取り違えたりすることがあります。そんなとき、「あら、そんな言葉、よく知っているわね」と、まずは褒めてください。


子供の自尊心をくすぐることで、難しい言葉を使うことへの意欲が高まりますよ。


■【お家で実践! 親の声かけLesson1〜3】

▼Lesson1)親の会話に慣用句を入れよう!

●今日は朝から目が回るような忙しさだった
●◯◯さんは、今日もお隣の家の前まで掃き掃除をしていたよ。頭が下がるね
●あのコメンテーターは歯に衣着せぬ物言いが売りなのだろうけど、反感も買っているでしょうね
●雨後のたけのこみたいにタピオカドリンクのお店ができたけれど、早々に閉店したところも多いみたい
藤井聡太二冠の勝負強さには、ベテラン棋士もかぶとを脱いだそうだよ


▼Lesson2)子供の話を別の語彙で言い換えよう!

●子:組分けテストで女子がみんな別のクラスに移ったから、私以外、全員男子だよ

親:あら、女子はあなただけなの。紅一点ってわけね


●子:後ろの子がちょっかいを出してきたのに、私が先生に怒られた。ひどくない?

親:それは理不尽だね。そういうときは釈明してもいいんじゃない?


●子:◯◯ちゃんとは気が合うんだよね。くだらないおしゃべりをするのがすごく楽しい

親:気の置けない友達と他愛(たわい)ない話をするのはストレス解消になるね


■「ヤバい」「エグい」は絶対使わないのが頭のいい子の家の掟

【お家で実践! 親の声かけLesson】

▼Lesson3)ニュースの周辺を想像してみよう!

試合中のケガにより、全盛期のサッカー選手が引退を余儀なくされたというニュースについて


●プロになるまで尋常ではない努力をして、他のプレーヤーとしのぎを削ってきたはずだから、無念でならないだろうね
●スポンサーにとってもかなりの痛手じゃないかな
●スポーツ選手には常にケガのリスクがつきまとうから、勝敗もさることながら安全への配慮も欠かせないね
●引退した選手の後釜におさまった人にとってはチャンス到来だけど、事情が事情だけに手放しで喜ぶわけにもいかないよね。「やはり代わりは務まらないね」という評価をされかねないから重圧を感じることでしょう


■【「ヤバい」「エグい」は厳禁、日常で使いたい心情を表す言葉リスト】

▼「嬉しい・喜ぶ・楽しい」に関する言葉

●浮かれる
●喜々とする
●胸がはずむ
●愉快
●上機嫌
●冥利(みょうり)に尽きる


▼「悔しい」に関する言葉

●歯ぎしりする
●泣くに泣けない
●涙をのむ
●無念
●唇をかむ


▼「怒る」に関する言葉

●腹が立つ
●逆上する
●憤る
●気色ばむ
●血相を変える
●息巻く


写真=iStock.com/kbeis
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kbeis
▼「驚く」に関する言葉

●呆気(あっけ)にとられる
●肝を冷やす
●腰を抜かす
●目を丸くする
●寝耳に水
●肝をつぶす


▼「悲しい」に関する言葉

●胸が痛む
●胸がしめつけられる
●うちひしがれる
●やるせない
●嘆く
●悼む

 

 

 

道民

子どもの能力を育てるには「外遊び」が一番!ママは何もする必要なし!

子どもの可能性を信じて、あれこれと詰め込もうとする母親がたくさんいます。
そして、自分のモノサシで「できる、できない」を判断し、勝手に悩んでいる母親もたくさんいます。

しかし、そんな悩みを超簡単に脱することができます。
それが、「外遊び」です。
運動神経はもちろん、友だちと外で遊ぶことで、さまざまな工夫を凝らします。
その経験が結果的に、能力の高い人間へと成長させるのです。
子どもは勝手に成長します。母親は、それを見守り、イキイキと働く姿を見せることが重要な役割だと思います。

(以下、リンクより引用)

◆1.子どもの運動神経は遊びで向上する!
子どもの運動神経が一番伸びる方法は、遊ぶことです。
ぶっちゃけ、早期教育や幼少期からの習い事より、体力の限り遊ばせた方が、運動神経が良くなります。
なぜ子どもは遊ばせた方が良いのかと言うと、遊びは、

楽しいから
力の限り動くから
何の制限もなく動けるから
です。

早期教育や習い事をさせることも、運動神経が良くなる方法ではありますが、制限が多くて子どもの身体を十分には使っていません。
何の制限もなく、子どもの身体を隅々まで鍛えるためには、制限のない遊びが効果的です。
何の制限のない遊びを、小さい時からとことん遊ばせるのがコツです。
なぜ、小さい時からがいいかと言うと、ゴールデンエイジを意識していたから!

◆2.子どもの運動神経を遊びで伸ばす鍵は「ゴールデンエイジ」!
子どもの運動神経を伸ばすためには、小さい時からとことん遊ばせることが重要です。
小さい時からというのは何歳くらいからかと言うと、なるべく小さい時からです。
我が子では、だいたい歩けるようになった1歳の時くらいから公園で遊ばせていました。
なぜ、小さい時からが良いのかと言うと、ゴールデンエイジを意識したからです。
ゴールデンエイジとは子どもの運動能力が大きく発達する時期です。

具体的には4〜12歳。

我が子のように1歳から遊ばせなくても良いですが、幼稚園に入園するころまでには、遊ばせておきたいです。
ゴールデンエイジに遊ばせていた子どもは、その動きを見ただけで、すぐに再現できたりして、運動能力が高くなります。
この時期にしっかり運動をして運動神経を良くしておけば、大人になっても若い頃と同じ動きが出来たり、大きなメリットをもたらします。
では、具体的には、どのようにして、遊びで子どもの運動神経を良くしていくのでしょうか。

◆3.子どもの運動神経を伸ばす3つの方法
子どもの運動神経を伸ばすためには、遊びが重要です。
ゴールデンエイジの期間に、どのような遊びをすれば良いのかと言うと、次の3つです。

その1:公園遊び
子どもの運動神経を伸ばすためには、公園遊びが一番効果的です。
本格的にスポーツを始めさせるには早い小さな子どもには公園遊びをたくさんさせましょう。
公園で遊ぶときには色々な動作をします。
例えば階段を登ったり、網を登ったり、ブランコをしたりします。
こうした動きを通して様々な運動の能力をつけることができます。

その2:鬼ごっこ
走ることは基本的な運動の1つです。走る力をつけるなら鬼ごっこがおすすめです。
ごっこでは鬼になって友達を追いかけたり、逆に鬼から逃げたりとゲームを通して楽しみながら瞬発力や持久力など色々な力がつけることができます。(略)

その3:色々なスポーツをする
(略)特定のスポーツに専念するのも良いのですが、運動神経を伸ばしたいなら、1つだけでなくいくつかのスポーツに触れさせるのがおすすめです。
スポーツを通して様々な動きをすることで運動神経が研ぎ澄まされます。
もちろん、スポーツクラブをいくつも掛け持つのは不可能だと思うので、遊び程度で触れるようにするのがおすすめです。

◆4.子どもの運動神経を遊びで伸ばすための3つのポイントとは?
子どもの運動神経を伸ばすには先ほど紹介したように遊びで伸ばすのがおすすめです。
さらに工夫をすればもっと能力を伸ばすことができます。
そこで最後に子どもの運動神経を伸ばすためのポイントを3つご紹介しましょう。

コツ1:プレ・ゴールデンエイジに様々な動きをさせる
ゴールデンエイジの前にはプレ・ゴールデンエイジという時期があります。この時期には神経系が著しく発達するという特徴があります。
そのため、この時期に様々な動きに触れて運動神経を高めておくことでゴールデンエイジに一気に運動能力を伸ばす準備ができます。
子どもの運動神経を良くしたいなら、プレ・ゴールデンエイジから準備を始めましょう。

コツ2:楽しませる
子どもの運動神経を伸ばしたいからといって子どもの気持ちを無視して強制的に遊ばせたり、スポーツをさせたりすると子どもは運動が嫌いになってしまいます。これでは全くの逆効果になってしまいます。
運動神経を伸ばしたいなら子どもが楽しみながら運動出来るような機会を用意しましょう。

コツ3:褒める
遊具で上手く遊べたときやスポーツの試合で良い結果が出たときは子どもをたくさん褒めてあげましょう。
親に褒められると子どもは嬉しくて練習をもっと頑張ろうと思うようになり、能力がどんどん伸びていきます。
またそういった経験を通して体を動かすことが好きになるでしょう。
子どもの能力を伸ばすには親のこうした些細なサポートが有効です。

◆5.まとめ:子どもの運動神経は遊びで解決!ママは何もする必要なし
現代の子どもは昔に比べて発育が良く、平均身長も親の世代よりも高くなっています。
その一方で、ハンドボール投げの記録が下がっていたり、50m走の記録が遅くなっていたりと運動能力は低下しています。
その1番の理由は、は昔の人に比べて外で遊ぶ機会が減っているからです。
外で遊ばせておけば、ママは特に何をする必要はありません。
小さい時から遊ばせている子どもは、他の子ども以上に運動が得意になることは間違いありません。
子どもの運動能力は5〜12歳ごろのゴールデンエイジに一気に伸びます。
この時期に公園遊びやスポーツをして体を動かすことで運動神経を発達させることができます。
ぜひ、子育ての中に遊びを取り入れ、子どもの運動神経を伸ばせてあげましょう。

(引用終わり)

 

 

 

志葉楽

幼児の行動の変化で見られる発達状況

建築は子供の成長にも影響を与えることがある。
子どもにとっていい建築、環境を創る上でも、子供の成長を知ることは重要。

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幼児の成長の過程で見られる行動の変化

幼児期の子どもは、乳児期に比べ興味・関心の対象や生活範囲がグッと広がります。親・兄弟など身近な人とのふれあいや身の回りのものとの関わりをとおして、愛着の形成や認識力・社会性の発達を促します。そのなかで、食事やひとりでトイレに行くこと、決まった時間に眠ることといった生活習慣が身につくのです。

また、公園や保育園・幼稚園など、生活範囲が広がることで、ほかの子どもと遊ぶことも増えていきます。さまざまな遊びをとおし、想像力やひらめき、自分を表現すること、他人を受け入れることなどが育まれます。

言葉を上手く話せない幼児期は、行動の変化で発達状況を確認できます。泣くことで表現する乳児期から、つかまり立ちや伝い歩きができるようになるころには、簡単なものを掴んだり、身近な人の行動をまねしたりするようになります。

やがて単語を発するようになり、成長とともに二語文、三語文を話すようになり、自己表現の幅が広がっていくのです。

0~1歳で見られる行動

まずは0〜1歳で主に見られる行動について見ていきましょう。

赤ちゃんが「泣く」のは不快や不安を知らせるサイン

赤ちゃんはお腹が空いていたり、おむつが濡れて気持ちが悪かったり、眠いのに眠れなかったり、不快なことがあると泣くことで表現をします。また、体に痛みや痒みがあるときや発熱する前兆など、病気のときにも泣いて知らせます。いつもと違う泣き方をしていたり、長時間泣き止まなかったりしたときには注意が必要です。

さらに、0~3ヵ月の赤ちゃんはお母様の胎内と胎外の環境の変化で泣くこともあります。そのようなときは、赤ちゃんが胎内にいたときのように、優しく包むように抱っこしてゆっくり揺り動かしてみましょう。

1回の睡眠時間が長くなり、昼と夜の区別がついて生活リズムが整う

生後2ヶ月頃までの赤ちゃんは、授乳やミルクが終わるたびに眠り、だいたい2時間~4時間ごとに目を覚まします。眠りが浅く、昼夜の区別もまだついていません。

生後3ヵ月~4ヵ月頃からは徐々に昼夜の区別がついて、昼間起きている時間が長くなり、少しずつ夜まとまって眠るようになってきます。

生後6ヵ月~12ヵ月頃になると、日中は体を動かして遊ぶなど、活動が活発になってくる時期でもあります。運動をして、規則正しいお昼寝をすることにより、夜間に長時間連続で眠ることが多くなり、生活リズムが身についてきます。

人見知りは身近な人との信頼関係が築けている成長の証

生後6ヵ月頃になると、お母様やお父様、いつもお世話をしてくれる人や見慣れた人を認識し記憶できるようになります。

記憶することで知らない人を見分け、知らない人や見慣れない人が近づくと、怖がったり、恥ずかしがったり、泣いたり、一番安心できるお母様にしがみついたりする人見知りが始まります。また、人見知りをする赤ちゃんは好奇心が旺盛な傾向もあります。知らない人に興味を持ち、近づきたいけれど怖いという葛藤から泣いてしまうことがあるからです。

このように、人見知りは成長過程で、記憶する脳が育ってきた証拠でもあり、身近な人との信頼関係が築けている証でもあります。

1歳~2歳の発達状況や行動

1歳〜2歳になってくると、行動のまねや物を転がすなど、様々な行動をとるようになっていきます。どのような行動をとるか、具体的に見ていきましょう。

身近な人の行動をまねすることで生活に必要な行動を身につける

1歳前後にはつかまり立ちや伝い歩きもできるようになり、歩き始めるようになります。この時期は運動機能の発達がめざましく、行動の範囲も広くなります。これまでに培われた安心できる関係や環境を基盤に、身近な人や身の回りにあるものに対して自発的に働きかけていきます。

なんでも自分でやりたいという自我も芽生え、身近な人の興味ある行動をまねし、物をつまむ、紙をめくる、なぐり書きをする、物を転がす、スプーンを使う、コップを持つなど生きていくうえで必要な数多くの行動を身につけます。大人のすることをよく見ていて同じようにしたがり、一緒に洗濯物を畳むなどのお手伝いや、積み木を車に見立てて遊ぶような見立て遊びが盛んになります。こうした行動をすることによって、お子様は自分にもできるという自信を持ち、自発性を高めていきます。

できることが増えてきたら、そっと援助しながら自立に向けての意欲を育てます。できたときには「できたね」とその姿を認め、満足感や達成感が味わえるようにしてあげましょう。また、お子様の行動範囲や遊びの広がり、動線などを考慮して、ケガをしないように家具や遊具などを安全に配置し、十分に体を動かせる環境を整えてあげるようにしましょう。

自分の思いを伝えるために、言葉や指さしや身ぶりなどで表す

1歳前後で「マンマ(ご飯)」「ブーブ(車)」など意味のある単語を発するようになります。

2歳前後になると「ワンワン イルヨ」など、2つの言葉をつなげた二語文を話すようになり、同時に自分の思いを伝えたいという欲求も高くなってきます。日常生活に必要な言葉もわかるようになることで、自分のしたいこと、してほしいことを言葉や指さしなどで表そうとします。

行動範囲も広がり、他の子どもとの関わりも少しずつ求めるようになります。自分が感じた喜びや感動を、自分に共感してくれる大人や友達に伝えようとしたり、一緒に体験したりしたいと望むようになります。

 

伊達政宗

「~できているはず」は学校のテストの時から癖がついてしまっている!?

資料をつくっていて、間違いがないか確認したはずなのに第三者からチェックを受けると、本当に確認したかという程度のケアレスミスや間違いがちらほら出てくる時がある。

実はこれ小学生の頃から、ちゃんとした「見直し方」をしていないのが癖になって、「できているはず。。。」と思い込んでしまうのかも。


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高山先生との話の中で、「テストの見直しができない子に対してテストを見直しなさいと言っても、集中力が切れていたら見直せない」ということが話題になっていました。
その時、僕は「そういう子どもって見直しをしないで裏に絵を描いているんですよね」という発言をし、周りの方から「よく分かっているね」と褒めていただきました。


それもそのはず。

何を隠そう、僕自身がテストの見直しができない子ども時代を送っていました。
いつも、テストが終わると見直しを全くしないで裏に絵を描いたり、幾何学的な模様をたくさん書いたりすることに専念していました。
そして、テストが返されるとどこかにとんでもないケアレスミスがあり、いつも親から「ちゃんと見直しをすればもっといい点数がとれるのに」と言われていました。

具体的には、文章題を1問丸ごと解いていないことに気付いていなかったり、計算問題で途中から+と-が入れ替わっていることに気付かずに全問足してしまったり、問題文の最後に「3つあげなさい」と書いてあるところまで読まずに1つだけ書いて満足していたり…。


高山先生は、見直しができない理由として最後に見直すまで集中力が続かないことをあげていました。
僕も、集中力が続かなくて、見直しができないことがありました。特に、テストは簡単な問題から始まって徐々に難しい問題になっていくので、はじめから全力の僕は、最後の問題を解いた時点で集中力ゼロとなり、見直すだけの力が残っていないこともありました。

ほかにも、僕には理由があります。
それは、見直す理由が分からなかった、というものでした。
どこをどう見直せばいいのか、いまいちよく分かっていなく、しかも、思い込みが激しいので漫然と見直しても+と-を間違っていることや、問題をひとつ抜かしていることに気付かなかったことが頻繁にありました。
しっかり見直しているつもりでも間違いが減るわけでもなく、それどころか「しっかり見直しなさい」と注意されていたので、僕としては、どこか釈然としない気持ちを抱いていました。

僕は、前回の間違いから傾向をつかんでどこを見直せばいいのかを教えていくことが有効なのではないかと思っています。
たとえば、「いつも+と-を間違えるから、+と-の記号をもう一度見直すといいよ」とか、「いつも名前を書くのを忘れるから、3問目を解いたらもう一度名前を見てみよう」とか、具体的に何をすればいいのかを指示すると、思い込みを崩せるかもしれません。

高山先生は、見直すことができない子どもに対しては、最後にまとめて見直すのではなく、1問解くごとに見直しをするという方法を提案していました。
僕は、高山先生のお話を聞き、目からうろこが落ちる音がしました。
一気に見直そうとするから負担が増えるような気がするのであって、視点を変えて1問ごとに見直しをすれば、同じことをしていながら負担が減った感覚があります。
見直しは全問解き終わってからするものと思い込んでいた僕には何年かかっても思いつくことがない方法でした。
今回、高山先生とお話できたことで新しい視点を与えていただきました。

単に「ちゃんと見直しなさい」というだけでは通じない、僕みたいな子どもは少なくはないはずです。
その際、「ちゃんと見直しなさい」という言葉は子どもにとっては雑音になっている可能性もあります。
どうすれば「ちゃんと見直す」ことになるのかを具体的に伝えることで、子供たちに伝わる言葉になると思います。

どんな方法で効率良く見直しできるかは子どもの特性による部分もあるので、一概にこれで大丈夫ということはないのですが、僕の経験が、いろいろ工夫する際の参考になればいいな、と思っています。

ちなみに、現在の僕の見直しのポイントは「文書の日付を確認しよう」です。
特に、パソコンで作業しているときには、昨年度の文書を参考に作成することが多く、本文はしっかり直すのに、日付だけ昨年度のままだったということが頻繁にあります。
焦っているときには見直しのポイントすら忘れているので、なかなか改善しません。
こんな場合、自分でどうにかしようとするよりも、僕の代わりに見直してくれる人を探してお願いするのが一番の近道かもしれません。

 

 
千頭