親が原因?子供の語彙力不足と家族の会話

子供たちの語彙力不足が叫ばれて久しい。やばい。ちょう。まじで。流行語にもなるこういった言葉たちは、様々な状況に対応する便利な言葉でもあるが、同時にこういった言葉の多様による表現の不足は、子供たちの感情の豊かさを脅かしてもいる。では、こういった語彙力の不足はいったいどのように起こるのだろうか。もしかしたらその原因は親にあるのかもしれません。

子供の語彙力は子供たちの間での会話や読書以上に、親などの大人との会話のなかで形成されます。特に母親は、子供との会話の頻度が最も高いため語彙力の発達のために重要な存在です。

ではどのような会話を意識すると子供の語彙が豊かになるのでしょうか。

1.応答のタイミングをはやく
子供に何か聞かれたとき、スマートフォンを見ていたり、化粧をしていてすぐに反応できないと、会話のテンポがうまく生まれず、必然的に会話量が減ったり、応答がきちんとできなかったりします。まず子供と会話をするという意味で、応答のタイミングは非常に重要です。

2.発話時間は短く
会話のなかでは、積極的に子供たちが話す時間をとるよう意識しましょう。あくまでも会話の聞き役にまわることで子供たちの積極的な発話を促すことができます。

3.発音はゆっくりと明瞭に
子供は大人の発音を真似しながら言葉を覚えていきます。明瞭な発音をすることで聞き取りやすく、子供たちが積極的に語彙を増やしていってくれます。

子供の語彙不足は時代のせいや、子供が本をよまなくなったからなんて他人行儀な理由で済ませてはいけません。子供の語彙が減っているということは、必然的に大人が会話のなかで使う語彙が減っているということでもあります。親子が協力し、語彙と共に豊かな感情を身につけていきましょう。


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鹿子幡諒仁