子供と一緒に考え合えるお母さんになりたい

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類ネットにあげられている投稿などを見ていると、
「将来、どんなお母さんになろう、どんな風に子供を育てよう。」思う。

自分自身、幼稚園からくもんに通い、小学校で受験をし、
テストでは必ず、いい点数を取らなければ怒られる。
そんな環境で過ごしてきた。
母からは「人には負けるな」とひたすら言われてきた。
母は自分の気に入らないことがあると、恐ろしいほどに姉や私にぶつけてきた。
母の顔色を伺い、とにかく怒られないように、とりあえずいい点数、いい順位、いい子になろうとしてきた。

母がそんな試験脳になってしまった理由は、
母もまた、そのような環境で育ってきたからであり、
おじいちゃんとおばあちゃん(母の両親)の時代においては、成績や学歴が重視されていた時代であったからだと思われる。
母は自分が親にされてきたように、私たちにもそのように接した。

私は、幼い頃の私のような思いを、苦労を、自分の子供には絶対させたくない。
お母さんになったら、自分の考えを押し付けるのではなく、一緒にいろんなことを考え合っていけるお母さんになりたい。そんな柔軟なお母さんになりたい。

きっとそれこそ(一緒になって考えること)が幼い頃から、私が母に求めていたことなのだ。

そして同じように、私の母にとっても、一緒に考え合える相手、裸になって話せる相手が必要なのだと感じる。
私の母は今、信用できる友達もいず、「友達いないから」と自分から周りをシャットアウトしている。
しかし本当は友達がほしくてたまらないことは、ばればれである。
母もきっとそのことに気づいているが、見ないフリをして、自分が傷つくことを恐れてそこから逃げている。

中学の頃から母の様な大人には絶対にならないと思ってすごしてきた。
けど今は、そんな母を救いたいと思っている。
今まで、私も見てみぬフリをしてきた、少し諦めてもいた(母に感じる不整合感に対して)かちこちになった母の頭を、母と一緒に打ち砕いていきたい。

そのためにはまず、
どんなことでもいいからまずは母と何かについて一緒に考えてみよう。
(それこそが私がお母さんになるための練習でもある)

そして、いつか母にとって私が裸になって話し合える存在になりたい。

 

 

 

池谷菜奈子