完璧を求め続ける親は自分の身も子供も壊す

日本だけでなくアメリカでもこの問題が起きているようだ。
(リンク )

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アメリカで使われはじめ、今や日本でもしばしば目にするようになった感のある過剰な子育てスタイル、ヘリコプターマムの話をつづけます。

ヘリコプターマムは、子どもの習い事から交友関係、進学・就職まで、行く先々に先回りして子どもたちを失敗や挫折から隔てようと力を尽くす。その姿は子どもの頭上にホバリングして付いて回るヘリコプターそのもの。母親の知力・体力・財力を使っての全力のサポート、ではあるのだが、子どもから自分でものごとを解決する力を奪う。そのスキルを養うことのできる最良の時期であるにもかかわらず。

根底にあるのは母親たちの「オーバーアチーバー」体質だ。
オーバーアチーバー(行きすぎた達成を求める人)は、80点とれば合格、90点以上はAですよ、と言われているのに、100点、いや120、150点くらいとらないと気がすまないタイプの人たち。95点で悔しがる。コンクールやリーグ戦では1位あるのみ。

ロチェスター大学のサイコロジスト、アンドリュー・エリオットは、問題は彼らの動機であるという。

「オーバーアチーバーの人々の根底には、失敗への恐怖や競争を通じて得られる自分の価値がある。純粋なこれを成し遂げたいという欲望に基づいたゴールを設けてそこに向かって努力するのではなく、オーバーアチーバーの根底にあるそうした動機が、失敗を避けるほうへと彼らを駆り立てているのです」

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親からすると自分の子供に手をかけたくなるという気持ちはわかる。
しかし子供にとって「失敗」は最大の財産である。
親にああしろ、こうしろを言いつけられると子供は言われないためにどうしたらいいかを考えるようになる。失敗をしないように対策することはいいことではある。しかし失敗をしたくないからを第一に持ってきてしまうと、挑戦することをやめてしまう。挑戦しなかったら、成功はありえない。親には子供に成功してもらうためにも、子どもに多くの失敗体験を積ませてあげてほしい。

 

 

 

匿名希望