子どもの“イヤイヤ期”は自立の第一歩! ①

先日娘の通っている保育園でクラス懇談会がありました。子どもは1歳~2歳児のクラス。今の子育ての悩みとして一番多く上がっていたのが“イヤイヤ期”でした。それに対して「早くイヤイヤ期終わってほしい」とか「相手にするのがしんどい」とか結構マイナスイメージを持たれている方が多かったのですが保育園の先生からは「“イヤイヤ期”は成長過程の1つ。まずは子どもの気持ちをわかってあげて受け止めてあげる。あとは一緒に何か楽しいこと(数を数えるなど)をして嫌な気持ちを楽しい気持ちに変えるなどして対応している。」と教えてくださいました♪
捉え方をかえれば“イヤイヤ期”なんて子どもが成長したことなんだなと楽しく一緒に突破していけるものなんだなと思います!

リンクより
******************************
2歳くらいにやってくる“魔のイヤイヤ期”。ママにとっても凄く嫌な時期ですよね。でも、人生最初の親への反抗は、イコール「親からの自立」なのです。だから「イヤイヤ期がやってきた。おめでとう!」と、とらえてみませんか?

人生の最初の親からの自立。それは既に2歳くらいから始まっています。

まずやってくるのが“イヤイヤ期”。

でも、これは成長の証なのです。実はお赤飯を炊いて歓迎し、祝って良いくらい喜ばしいことなのかもしれません。

 子育ての目的は自立、生まれた瞬間から“いつかお別れするその日のため”の子育てとも言えますね。でも、親亡き後のことなんてずっとずっと先のことです。

年齢に合わせて少しずつ自分で出来るように育てていきませんか。親が一方的に命令したり、手出し口出しすることを控えて見守ってみませんか?

そのチャンスが“魔のイヤイヤ期”です。

でも、子どもと母親の年齢は同じ、子どもが1歳ならば母としてまだ1歳。だから「母親として上手に対応できない」ことは当たり前なのです。

今日は『1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話しします。

■魔のイヤイヤ期の正体は「脳」だった!

脳には自分の“欲求を抑制する働き”をする箇所があります。額の内側にある脳の前頭前野という部位です。

食べたいお菓子を我慢したり、ブランコの順番を守ったりするなどです。幼稚園に通う頃にはこれが出来るようになっていきますが、3歳くらいまではまだ発達していないのです。

0歳、1歳の受け身の時代を卒業して、2歳を迎えたころから自分の思い通りにならないと癇癪を起します。でも、脳はそれを制御できるようにはまだ育っていません。これが“魔のイヤイヤ期”が起こる正体なのです。

ですから、この反抗する態度はママのしつけの仕方が悪いのではありません。

イヤイヤが始まったら「脳の前頭前野が発展途上だからだわ。私の対応が悪いのでもなく、我儘な悪い子になってしまったわけでもないのだわ」と思いましょう。

さて、いつまでこれが続くでしょうか。

永遠に続くことはありません。一時的な辛抱です。

3歳を過ぎた頃から前頭前野の機能が発達してきて「自分がこうしたい」という感情をコントロールすることができるようになりますから、しばらくの辛抱ですよ。

■第一次反抗期、親にとってしんどいイヤイヤ期
ママ「これ着なさい」

子ども「イヤ!イヤ!」

ママ「だったら、こっちを着なさい」

子ども「イヤ!イヤ!」

ママ「だったら、勝手にしなさい」

子ども「イヤ!イヤ!着る!」

何をしても反抗してくる…。これは服を着ること自体が嫌なのでなく、ママになにか命令されることがとても嫌なのです。

また、自分で何でもやりたがる子、止められないボタンやジッパーを自分で止めたい子。

でも自分では思う通り器用にはできず、親が助けてくれなければうまく行きません。そこで本人も更にイライラしてしまうのです。

ここで親が一緒になって、キレて感情的になってしまい「だったら好きにしなさい!」「勝手にしなさい!」と言ったら、子どもはどうしようもなくなって、自分の無力さを感じて、またぐずるのです。
親にしてみれば、つい1年前までは「ママ~ママ~」と金魚の糞のように追いかけてきて、ママの言う通りに何でも従う素直な子どもだったのに、2歳過ぎた頃から「ああ言えばこう、こう言えばああ」と誠に扱いにくい相手となる訳です。

でも、これは親に指示されないで「自分で行動したい、自分で選んでみたい」という自我の芽生えで、喜ばしいことなのです。「自分の意思をしっかり主張できるなんて、本当に成長したなあ」と思いましょう。

親にとっては“子育ての最もイヤな大変な時期“です。ママにとっても「嫌だわ~嫌だわ~」となる時期ですが、成長の一過程ですからやり過ごすしかありませんね。

②に続く

 

 

 

秀凜