屋内遊びが多くなってから子供のアレルギーは急増していた!腸内細菌を増やし活力を与える食事以外の意外なアプローチ法とは・・・③

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O-157は雑菌が多いと生きていけない
昨今、時々報道されるO-157による食中毒も「無菌」が関係しています。実は、O-157はとても弱い菌で、雑菌が多いところでは生きていけないのだそう。
以前、大阪でカイワレダイコンから感染した例では同じO-157の菌を持っていても、症状の出ない子供ちょっと下痢をした子供、下痢を繰り返した子供、重篤な症状で入院した子供と症状が様々だったのだそうです。
なぜこのような違いが出たのでしょう?

下町育ちの子供は比較的症状が軽く、遊びなどをあまりしない山手に住む子供は、比較的症状が重い、ということが追跡調査でわかったのだそうです。
そもそも、カイワレダイコン自体が、土などを使用しないため無菌状態で栽培される作物です。
普通の大根のように土の中で育ち雑菌とともにあればOー157もよりつけないのです。

・使いすぎ注意!ウォシュレット
ウォシュレットなどの便座シャワーは、ここ数年公共施設やオフィスビルなどにも設置される率が高まっていますが、ついつい使いすぎていませんか?
実は私自身、ウォシュレットを使うのが当たり前になっています。
一度使い始めると便の時だけでなく、トイレに入るたび使わないとなんとなくスッキリしないと感じていました。
しかも、使った方が清潔で良いとすら感じていました!

でもこれも肛門周辺の常在菌を流しすぎ!  便中の菌などから肛門周辺を守る酸性膜を流してしまうことで皮膚炎や痛みを引き起こすことがあるのです。

 今日から早速、使用回数を減らそうと思います。

・母乳の時にも気をつけて!
授乳中のお母さんにも気をつけていただきたいことがあります。それが、乳首をふく清浄綿を使わないことです。
出産準備品のリストに入っている清浄綿。「母乳をあげる時には乳首を拭いてから」と指導されたら注意です。

乳首の周りにも、他の皮膚同様、皮脂のバリアーがあります。母乳育児の最中には子供に乳首を噛まれて傷になってしまうこともありますが、ほとんどは授乳しながらでもだんだん治るものです。
でも「乳首をふく」ことを繰り返していると常在菌がいなくなり噛まれたところが化膿しやすくなるのです。

傷からばい菌が入るのでは?とか、傷を赤ちゃんが舐めると赤ちゃんに良くないのでは?と余計に拭きたくなるかもしれませんがお勧めできません。
もしこのような時には良質の馬油やオリーブオイルなど口に入っても大丈夫で、かつ殺菌効果のあるものを塗っておくと痛みも軽減し、治りも早くなりますよ。
授乳中に乳首が切れるのは本当に辛いこと!私も経験済みなので良くわかります。
自分も楽で、赤ちゃんの腸内環境にも影響のない方法で母乳育児を楽しんでほしいと思います。

・人間はそんなに弱くない!
昔はどうだった?他の国はどう?・・・と考えてみよう
今回の記事は「抗菌」「除菌」が腸内環境に与える影響についてお伝えしました。
「菌」は小さくて私たちの目に見えない分、不安になって「排除」する方向に走りがちかもしれません。
 「怖い」という感情は冷静になることを停止させてしまいますね。特に、子供のこととなると「心配倍増!!」という方は多いかもしれません。
私は疑問や心配になった時にいつもあることを考えます。

それは「昔の人はどうしてたかな?」「他の国ではどうなんだろう?」ということ。
今では清潔志向の日本でも、かつては手洗いは流水ですすぐだけ、抗菌や除菌グッズは皆無、 歯磨きやうがいは塩を使う、 トイレの後は紙で拭くだけ  そんな時代があり、その程度の「清潔」で十分健康を維持していました。
むしろ、アレルギーは存在せず、ガンなどの発生率も今より何倍も低かったのです。

外国の例を考えてみても良いですね。
日本より衛生状態の劣る国では0-157が発生していなかったり アレルギーが少なかったりということに気づくかもしれません。

私を含め、多くの日本人にとって「清潔」と「快適」は、限りなくイコールに近いのかもしれません。
でも、その清潔志向が腸内細菌の力を弱めてしまいひいては様々な体調不良や免疫不全につながってしまったら元も子もありませんね。

・世の中に出回っている情報や商品は
必ずしも、私たちの健康に貢献してくれるものや必要不可欠なものだとは限りません。
それどころか、良かれと思って使っていたのに悪影響があると知ってショック!!ということも少なくないのでは?
だからこそ、正しい情報を知ることのできるツールの重要性が高まっていると強く感じます。

ネットを調べればどんなことも簡単に検索できてしまう時代だからこそ、一つの物事に対して、全く正反対の二つの意見が存在することも珍しくありません。
その異なる意見を、どう判断してどう自分のライフスタイルに取り入れるか?
それを決めるのは皆さん一人一人です。

INYOUは、皆さんが健康に、笑顔で毎日を過ごすことができるようマスコミやスポンサーに左右されない、正しい情報を提供していきたいと考えています。

 

 

 


加藤俊治