赤ちゃんの脳の発達を促す、話しかけ「3つのルール」

親がたくさん話したほうができる子供になるらしい。
その話しかけはどうしていったらいいのか?


以下(リンク
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①Tune In(チューン・イン)ー注意とからだを子どもに向けてー
保護者が子どもがしていることに注意を向けること。大人がやらせたい活動のために、注意を向けさせるのではなく、子どもが集中していることに保護者が注意を向けることである。子どもの興味関心は次々と変わるが、それに保護者がついていき、反応を返すことである。なお、研究成果によると、子どもの発達や将来の健康や幸福は、人生最初の5年間における親の反応性と結びついている。後の2つのTはチューン・インをしていなければ意味がないそうだ。
 チューン・インは具体的には「観察→解釈→行動」の3つのプロセスである。これは、疲れ果てている状態のときには、なかなか難しいことである。とりわけ、解釈することなく、直感的に行動することが多いが、一呼吸おいて、赤ちゃんが何を伝えようとしているのか理解しようと努力することが大切である。

Talk More(トーク・モア)ー子どもとたくさん話すー
子どもと話す保護者の言葉を増やすことである。保護者が子どもに向かって言う言葉を増やす、ではない。「子どもと」であって、「子どもに」ではないことがポイントだ。具体的には、子どもが今やっていることや保護者がしていることを実況中継する、なるべく「あれ」「これ」「それ」などの代名詞を使わずに具体的な言葉を使うなどである。

③Take Turns(テイク・ターンズ)ー子どもと交互に対話するー
脳の発達を考えたときには、「3つのT」のなかでもっとも大事である。そして、焦らずに子どもの反応を待つことがポイントである。話し始める前の子に対しては、ジェスチャーを解釈しながら、コミュニケーションを取る。話し始めたばかり子どもには、単語が出てくるのを待つこと、親は言葉を先取りすることを我慢することである。親が子どもに問いかける質問の引き出しが重要になる。


この3つを様々なシーンで応用する方法も充実している。文字や意味を理解していない幼児に、本を読むことは意味があるのか、意味があるなら、どんな読み方がおすすめなのか、は目からウロコの連続で、読み応えがある。他にも、数や形についてはどうなのか気になる情報が目白押しだ。3つのTを通じてできることとそのエビデンスを逐一で提示している。
 また、親子の会話を万歩計のように測る、テクノロジーの利用についても紹介されている。「測れないものは、変えられない」し、保護者の動機づけとしても、可視化されることは3つのTを続ける励ましになり、育児をそれなりにやれているな、というささいな自信にもなる。

 

 

 

匿名希望