気持ちに寄り添う。をちょっと心に留めておく~子育てプログラム「安心の輪」~

以下、『子育てプログラム「安心感の輪」が最強!泣く、癇癪など何でも使える対処法』(リンク)より引用します。
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子供が通っている心理センターで「安心感の輪」という子育てプログラムを学び、それが最強すぎたのでご紹介。

大泣きする子供、わがままを言う子供、かんしゃくを起こす子供、悪い夢を見てうなされる子供、なんでも対処できちゃいます。

(中略)

【「安心感の輪」で子供はこうなる】

50年に渡る実証研究の結果、安心感の輪を安定して得られた子供の特徴。

養育者と幸せな感情を味わえる

養育者に怒りを示すことが少ない

自分自身で問題を解決できる

友達と仲良くできる

友達関係が長続きする

友達と協力して問題を解決できる

兄弟と仲が良い

自尊感情が高い

ほとんどの問題に対処できる自信がある

自分には良いことがあると思っている

愛する人たちを信頼する

周りの人に優しくできる

 

なんか、めっちゃ良いですね。

●3割できればOK

子供に必要なのは「ほどよい養育者」であり、完璧である必要はありません。

この「安心感の輪」も、3割できれば良い養育者であると言えるそうです。

失敗もOKで、その失敗を見て子供も学べます。

●何歳からでも良い

今、子供が何歳であっても遅すぎることはありません。

「もっと早くこうしておけばよかった」と思うこともあるかもしれませんが、それは誰にでもある普通のことです。


【①「安心感の輪」の見取り図を手に入れよう】

いよいよ安心感の輪を学んでいきましょう。

この図が安心感の輪の見取り図です。なんとなく頭に入れてください。
(出典:かもめの本棚 「気質」に合わせてゆったり子育て⇒リンク

輪の上半分は、養育者から離れて冒険に出ている子供。

輪の下半分は、養育者に戻ってくる子供。

両手は養育者。

次に、子どもが上半分と下半分のどちらにいるか推測してみましょう。


【②子供が「上半分」か「下半分」かを見極め、感情を推測】

子供は上半分と下半分を頻繁に行き来しています。

(中略)

見守っていてね → 今行くから、おいでよって待っていてね → (冒険しに出てこける) → なぐさめてね。気持ちを落ち着かせてね。 → 一緒に楽しんでね

おおむねこのような感じでしょうか。


【③感情に寄り添って安心感を与える】

子供の感情がわかったら、その感情に寄り添って安心感を与えます。

これが安心感の輪の中の「両手」の役割です。

●安心感を与えるために必要な3つのこと

<いつでも>
子どもより大きく、子どもより強く、子どもより賢く、そして、優しい存在でいること

子どもより賢く・・・とか、なんか難しい感じがしますが、記事を読み進めていくうちになんとなくわかっていただければと思います。

イメージは「いつも堂々とした、肝っ玉母さん」ってところです。

<できるときは>
子どもの欲求に答えよう

子どもがなぐさめてほしいとき、一緒に楽しんでほしいとき、できるだけ欲求に答えてあげましょう。

<必要なときは>
毅然と対応しよう

子どもがわがままを言ったり、無理なことを言った時、やったらダメなことをした時は毅然と対応しましょう。

●「安心感の輪」エピソード

では、具体的にどのようにすればいいのかというエピソードを紹介したいと思います。

(中略)

○イベントで景品を当てられなくて「代わりにおもちゃを買って」と言い出した子供。
⇒「当てられなくて残念だったね。でも別のは買えないよ」と感情に寄り添いながらも毅然と対応しました。
子供はすぐには納得せず、地面の砂を蹴ったりしていましたが、しばらくすると落ち着きました。

他のお母さんのエピソード。子供はここも小学校低学年。

時には毅然と対応することも大切です。

「感情に寄り添う」と「毅然とする」のは相反するように見えますが、感情に寄り添うことはどんな時でも必要なんですね。

「代わりにおもちゃを買って」と言うのは、景品を当てられなかった気持ちを落ち着かせるための行動でもあります。

実はそこまでおもちゃが欲しいわけではないかもしれません。

代わりのおもちゃを買うより、感情を理解してあげることで気持ちを落ち着かせる方が良いですよね。

(中略)

○子供が熱を出し、そういう時は悪い夢を見てうなされ、泣きだすことがあります。
⇒いつもは「夢だから大丈夫だよ」とか「怖くないよ」と言っていましたが、なかなか落ち着かなくていつも困っていました。

そこで、夢に話を合わせてみることに。

どうやら「コーヒーが部屋に溢れている」という夢だったので、「全部家から出そう」「トラックで持っていってもらおう」とか声をかけていると落ち着き、また寝ました。

(中略)

といっても、毎回うまくいくわけではないし養育者の状況によっては毎回寄り添ってばかりではいられないと思います。

でも、最初にも書きましたが3割できればOKなのです。

無理せずできることを実践していけば良いです。

(後略)

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(引用終了)

 

 

 

中川翔子