子どもが求める"お母さん"

  昔、何かの記事に、子どもの理想のお母さん像が掲載されていた。

一位は"笑顔のお母さん"。

とてもシンプルだけど、なかなか難易度が高そうだなと生まれたばかりの我が子を抱きながらイメージを膨らませていたのを思い出す。


子どもたちが小学校になった今も、この言葉はずっと胸にある。
母親だって気持ちが乗らない日も、余裕がない日も色々ある。そんな日は特に笑顔でいることだけを意識するようにしている。

そして、ずっと続けてきて、"笑顔でいる"ということに自分なりの解釈が生まれた。それは、笑顔でいる=子どもの言葉に大人の意見を返さない、ということ。

子どもが大きくなるほど互いに言葉の数が増えるものだけど、子どもからの発信を受けた時は、笑顔で「うんうん」「そうなの」という相槌を打つだけ。それが一番、子どもの心の熱量が上げる。
逆に母親の心境や先回りしたお節介なんて口をつくと、途端に子どもの心が萎んでしまったことも何度も経験した。そしてそう言う時は、母親の顔は満面の笑みからみるみる遠ざかることにも気付いた。

例え、どんなに些細なことでも。
どんなに驚くことやガッカリすることが出てきたとしても!

もし子どもが二回三回と同じ話をしてくる時は、子どもが口にした言葉を「○○なんだね~」とそのままおうむ返しする。そしたらもう、それはそれは嬉しそうに次の好奇心を抱えて走り去っていく。

子どもが活き活きしているかどうか、それは子どもの期待に応えられているかどうかのとってとても分かりやすい評価のようだ。

 

 

 

ディディ