読み聞かせの効果がすごい!幼児期に絵本の読み聞かせをすべき理由

■幼児期に読み聞かせをすべき理由

幼児期の読み聞かせが大切と言われている一番の理由として、幼児期には脳が著しく発達することが挙げられます。

皆さんも聞いたことがあると思いますが、幼児期の脳は3歳までに成人の約80%が完成すると言われています。更に6歳までに90%にまで達することから、幼児期の刺激はとても重要です。

このことから幼児期に読み聞かせはたくさんすべきなのです。


■絵本の読み聞かせの効果

その重要な幼児期に、絵本の読み聞かせをすることで、どのような効果が得られるのでしょうか。

<絵本の読み聞かせは最高のコミュニケーション>

まず、絵本の読み聞かせの時間はママやパパと子どもとの最高のコミュニケーションタイムであるという点に注目してみましょう。

読み聞かせをする時、子どもとの距離はとっても近いはずです。

子どもを膝の上に乗せて読み聞かせているかも知れませんし、寝る前にお顔をくっつけて読み聞かせているかも知れませんね。

この距離で読み聞かせをすることがスキンシップになり、IQやストレス耐性が上がると言われる愛情ホルモンの分泌が活発になると言われます。


<子供の感情が豊かになる>

そして、そんな親子のスキンシップを伴った読み聞かせは情緒の発達にも効果を発揮します。
情緒とは、簡単に言うと嬉しい、悲しい、怖い、楽しいなどと言った気持ちや感情の事です。
最初は読み聞かせをするパパやママが子どもと一緒に喜んだり、悲しんだり、怖がったりすることで、いろんな感情を学びます。
その内、子どもは絵本からいろんな感情を読み取れるようになり、子どもの感情はどんどん豊かになっていくのです。
情緒を豊かにする事は、今後コミュニケーション能力を身に付ける上で必要不可欠な要素になります。
絵本の読み聞かせは、情緒を豊かにするのに最適な手段と言えるでしょう。


<想像力を豊かにする>

また、絵本の読み聞かせには情緒の発達とともに想像力も豊かにする効果があります。
幼児向けの絵本は、簡潔な言葉と分かりやすい絵が描かれているものが多いですよね。
聞こえてくる言葉と絵を見ながら、子どもは頭の中で自由に想像することができます。
テレビアニメなどとは違い、自分のペースで進めることができる絵本なら、じっくり絵を見てみるのもよし、戻ってみるもよし、次はどうなるか予測することもできますね。
絵本には何通りもの楽しみ方があり、そして、何かを起こすタイミングも自由なのです。
この自由さが子どもの想像する力を伸ばしていくんですね。

<語彙力を伸ばす>
読み聞かせには語彙力を増やす効果もあります。色々な言葉に触れ、その意味を知ることで、子どもはそれを使って会話をするようになります。
そうやって、子どもは新しい言葉を次々と自分のものにしていくのです。
小さい内に語彙を増やす習慣があると、文章を理解する力が必要になった時に大いに役立つはずです。
語彙力だけではなく、言葉の音やリズム、繰り返しの面白さなどにも気付くことができるのも読み聞かせの大切な効果の一つですね。

<本好きな子どもに育つ>
更に、読み聞かせをすることで、文字や本に対する抵抗が少なくなります。
小さい内から読み聞かせを通してたくさんの絵本に触れておくことで、本の魅力を感じ、本の中に入り込む面白さを知ります。
それが、本が好きな子どもへと成長する第一歩になるでしょう。

中略

■子供との読み聞かせの時間を楽しもう!

読み聞かせは、子どもの為にと頑張りすぎる必要はありません。大切なことは、読み聞かせる側も楽しむという事です。
読み聞かせができる期間は、振り返ってみるとあっという間です。是非、今のこの時間を大切に楽しんでみてください。
読み聞かせには子どもだけではなく、読む側の心も穏やかにしてくれます。
大変そうに見える読み聞かせですが、一日10分から始めてみませんか?きっとそれが子どもにとっての心の宝物になりますよ。

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