壊れた近代観念⇒人々は生物(集団)として全うな生き方に向かっている!!

企業の共同保育が進む中、家庭の子育てにも共同育児の波がおこっているようです。

おはよう日本関東甲信越
【共同子育て 多様化する “育児のかたち”】から引用します。

>子育てを1人で行わざるをえない いわゆる “ワンオペ育児” など、いま子育ては、周りに頼れる人がおらず孤立してしまうケースも少なくありません。
そうした中、他人の協力を得ながら自分の子どもを育てる “共同子育て” が注目されています。多様化する育児の現場を取材しました。

奈央美さんが住んでいるのは、都内にあるシェアハウス。学生から社会人まで12人が暮らしています。夫の和基さんと、同居人たちと一緒に、ここで醍慈くんを育てています。
寝かしつけているのは、同居する男性。それぞれ、自分ができることで育児に参加しています。

「子育てをシェアしていけると、ちょっと生活にゆとりができるんじゃないか。ということを考えたのがきっかけ」と奈央美さん。

和基さんは「みんなが子どもをかわいがってくれるのが一番いいことかもしれない」といいます。

元々、このシェアハウスに住んでいた栗山さん夫婦。子どもができても、身近に話し相手がいる暮らしを続けたいと考え、そのことを同居する人に伝えると、快く認めてくれました。
醍慈くんの食事や風呂など、基本的なことは、夫婦が行います。
一緒に過ごす時間が多いシェアハウス。次第に、みんなが積極的に手伝うようになっていきました。

Q.もし子どもが産まれたら、シェアハウスで育てたいですか?と同居人に聞くと・・・
「一緒に住んでいる人も『楽しい』って思ってくれるんだったら住んでみたい」という女性や

「醍慈を見ていると、心が和やかになる」という男性。

奈央美さんは、同居する人たちとの関わりが、子育ての大きな支えになっているといいます。

「ワンオペで 日中子どもと2人きりで息が詰まるみたいな話をよく聞くんですけど、そういう悩みがないので、すごくありがたい」

 こうした “共同子育て” への関心は、少しずつ高まっています。


今月(8月)、都内のカフェで、あるドキュメンタリー映画が上映されました。
タイトルは『沈没家族』。
制作したのは、1歳の頃から6年ほど “共同子育て” で育てられた、加納 土さんです。
映画では、加納さんが、自分の生い立ちを見つめ直したいと、育児に関わった人たちを訪ねていきます。

観た人のコメント『面白かったんだよね。すごく希望があったっていうか、可能性を感じ・・』

加納さんの母親はシングルマザー。育児で他の大人の力を借りたいと考えたのがきっかけでした。母親はチラシを作って配るなどして、一緒に育ててくれる人を募集。多くの人が集まりました。たくさんの大人に囲まれて育った加納さん。親とけんかをしても誰かが話を聞いてくれるなど、家の中に逃げ場があったことが、気持ちを楽にしていたといいます。

「いろんな価値観と触れ合える。今の自分にとって、すごく糧となっている時間だった。こういうのもありなんだぜっていう例として、もっと映画をどんどん見せたい」と話していました。

映画は各地で上映され、見る人に家族のあり方を問いかけています。
映画を見た人たちからは「けっこう難しいと思う。父親と母親の価値観が えぐられる」 「家族が縮小して、核家族化していく中で、やっぱり息苦しくなってしまう。たくさんの大人が関わるのは、子どもの心の発達に 私はすごくいいと思う」といった声が聞かれました。

他人と共に子どもを育てる “共同子育て” 。育児の一つの選択肢として、注目を集めています。
引用終わり

マスコミは、お客様(購買者)である家庭を神聖な領域として絶対に否定しない構造にあります。お国の学校教育は軍隊と同じで思考停止にさせて従順に従う国民を生産し続けます。
  
法律も個人を最優先する民主主義=個人主義。廻りのから評価はタブー視することで皆が係り合いを避けて(=思考停止)して自我を増徴させています。その結果、親も子供も真っ当な思考(規範)が働くずに、おかしな事件が絶えません。

学校をもう少し見てみると、同じ学年の子供を集めているが、生物が生き延びるための多様性の獲得とは全く逆行しています。

その中で今回の共同育児は面白い話だと思いました。

これは、昭和初期の町の風景ですね。町の人、全員で育児をしていた時代です。

 近代観念(個人主義、民主主義等)のおかしさが殺人等に出る一方で、まっとなな人々の繋がりが生まれています。これおからもウォッチして行きたいです。

 

 

 

 

酒井俊