モンスター保育園・幼稚園の恐怖事例

安心して子どもを預けられるはずの保育園や幼稚園。そこに問題のある保育士や幼稚園教諭がいたら……。今回、20~40代男女が、「担任になってほしくない」「関わりづらい」と感じているモンスター保育士・幼稚園教諭の事例を集めた。

まずは、モンスター度・初級(「筆者が集めたエピソードの中では比較的軽度であり、初級と分類してみた」と補足しておく)の事例から見ていきたい。

「モンスターと言うほどではないですが、言葉遣いが雑な幼稚園の先生がいて、子どもにうつらないか気になります。

 子どもに向かって『マジかよ~』『おせ~よ』みたいな言葉を使っているのを聞いてしまったことがあり、園長先生に相談しました。でも、今も改善されているとは言えません」(20代女性)

 新しい言葉を周囲から吸収し、やがて自分のものとして獲得する子ども。いくら家庭で正しい言葉遣いや使うべき言葉、使ってはいけない言葉を教えていても、日々一定時間を過ごす幼稚園で、幼稚園教諭の言葉をまねするようになるかもしれない。そう考えると、もう少し丁寧な話し方を心がけてほしいものだ。

 続いて、モンスター度・中級(筆者独自の判断)の事例を見ていこう。

「お世話になっているから、あまり悪くは言えないのですが、幼稚園の先生の中に『保育園とうちは違う』ことを強調する人がいます。ちょっと気になりますね。

『幼稚園ではちゃんとしつけますから、保育園育ちの子とは違いますよ』とか、それって偏見ですよね?今どきそんなことを言う人に驚くし、肯定的なママがいるのにもびっくり……」(40代女性)

 何を根拠に?と尋ねたくなる言い方である。幼稚園と保育園は、ご存じの通り、管轄や法律も異なる。だからと言って、保育園そのものや保育園育ちの子どもを下に見るような発言をすべきではない。

「他の子と違う」「おかしい」「病院に行ったほうがいい」など、保護者を不安にさせる言葉のオンパレードだ。

 もう少し言い方を工夫できなかったのだろうか、言葉を選べなかったのだろうか、とも思える。人は一人ひとり違う。違いを受け入れるような表現をしてほしい。

最後は、モンスター度・上級(筆者独自の判断)の事例で締めたい。

「前に働いていた保育園の同僚だった女性保育士の話です。彼女、とにかく言葉がキツくて怖い人でした。

『◯◯くん、何回言ったらわかる?とろいなあ』『◯◯ちゃん、またお漏らししたの?なんで漏らすの?先生忙しいんだから困らせないで。もう、いい加減ちゃんとして!』など、子ども相手に怒鳴りつけるんです。

 さらにエスカレートしたときは『バカ!』とか、短い暴言が出ることもあります。ヒステリックに怒鳴るんです。それはさすがに……と思いますよね。

『その言い方はひどいんじゃないですか?』『やめたほうがいい』と言おうものなら、『だって何回言っても言うこと聞かないんですよ?じゃあ、◯◯先生が私の代わりにやってください』とキレ気味にかえしてくる始末」(30代男性)

子どもに怒鳴りつける行為は、子どもをおびえさせ、萎縮させることにつながる。一種の虐待にもなりかねない。多忙で心身の余裕がなくなるのも理解はできるが、一呼吸置いて落ち着いてほしい。

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