エンタメの力を子どもたちの成長に。

待機児童問題等の問題が発生しているが、企業が幼稚園を運営する、企業が子育てをするということが今後主流になってくるかもしれない。


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きゃりーぱみゅぱみゅ中田ヤスタカ三戸なつめといった“多様なタレント”が所属し、原宿から世界に向けてポップカルチャーを発信しているアソビシステム。ファッション、音楽、ライフスタイルを軸に事業展開している同社がユニークな取り組みを始めた。

千駄ヶ谷駅から徒歩5分ほど。閑静な住宅街の一角に、パステルカラーが印象的な企業主導型保育所「未来のピース保育園」を2019年6月にオープンした


「園名の『未来のピース』の通り、1人1人のこどもが1つ1つの未来のピース(かけら)だと思い、パズルのピースをモチーフにした。カラフルな洋服を着たり、髪色を変えた時のワクワクする気持ちをいつまでも忘れないように、カラフルな環境で育まれてほしい。自分自身も国際交流と教育に力を入れているので、こうした施設に関わることができ、とても嬉しい気持ちです」(増田)


未来のピース保育園は、アソビシステムと「未来のストーリーを創る」を理念に東京・埼玉・神奈川で現在7園の保育施設を展開しているエデュリー(Edulead)が共同で立ち上げたもの。同保育園は、内閣府が待機児童の解消を目的にすすめている「企業主導型保育事業」の助成を受けて設置。対象となるのは、生後4ヶ月から就学前の子どもたち。定員は12名(0歳:3名、1歳・2歳:6名、3歳:3名)を予定しているという。

エデュリー代表の菊地翔豊は未来のピース保育園について、「園名には、色彩豊かな世界で健やかに成長して欲しいという思いと、子どもたちの個と多様性を尊重する場でありたいという願いが込めてあります。この街に合った形で、個性を大事にしたこどもたちを育んでいけたら」と意気込みを語った。

保育園はアソビシステムにとって、異業種の領域。なぜ、エデュリーと共同で立ち上げることにしたのか。アソビシステム代表の中川悠介は意図をこう語る。

「普段はアーティストやモデルのマネジメントなどをしていますが、エンターテインメントの力を違う分野で活かしていきたいと思っていました。原宿のカルチャーを育てて発信している会社なので、原宿の街に根ざした形でこどもの成長に貢献していけたらと思っています」(中川)

保育園の内装には、「こどもの健康を守る」をコンセプトに開発された、日本ペイントホールディングスの高機能室内用水性ペイント「ROOMBLOOM AirBreeze」が使用されており、子どもたちも安心して触れるという。

今後はアソビシステムの従業員だけでなく、地域貢献活動の一環として、地域住民の方や企業などから幅広く利用者を募っていく予定とのこと。

 

 

 

大崎