最近の子供は活力がないと言うが、その親世代はどんな時代を育ったのか?

2010年頃から子供への過干渉、親の子へのつきまとい、子育課題でしか家族という集団を維持でいきないなど、子育てのみならず家族の在り方自体が機能不全を起こし始めている様だ。ではその様な世代の親世代はどんな時代を過ごし、社会に対してどのような見方をし、どんな子育て感を持っているのだろうか?
2010年生まれの子の親は、1970年中頃~1980年後半と想定してみると・・・
世代や社会状況だけが主因とは思わないが、社会の大きな転換期に多感な時期を過ごした特徴的な世代であることも見えてくる。
そして、その当時の感覚のまま子育て課題を捉えたら・・・

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就職氷河期世代とは? 就職氷河期の時期やロスジェネ世代の現状について
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就職氷河期世代とは?
就職氷河期世代とは、就職氷河期に新卒で就職活動をしていた人たちのこと。1970年から1982年、または1984年までに生まれた2021年現在37歳から51歳の年齢の人たちを指し、別名「ロストジェネレーション世代」とも呼ばれます。バブル崩壊に伴った人件費削減の影響を受けて、正社員での就職ができず、やむを得ずに派遣社員やフリーターといった非正規社員で社会に出るようになった人も少なくありません。

就職氷河期とは?
就職氷河期は、一般的には1993年から2005年までの就職難であった約10年間を指します。バブル期に大量募集や一斉採用を行っていた企業は、1990年のバブル崩壊に伴い人件費削減を実施。日本全体で企業の採用枠が絞られたためこの世代の新卒者は、就職活動が難航してしまったのです。「就職氷河期」という名称はリクルート社が造った造語で、1994年の流行語大賞にノミネートされるほどの社会問題に発展しました。さらに1990年代後半から2000年頃は金融不安、ITバブル崩壊によりさらに景気の悪化が進み、「超氷河期」と称されるほど就職活動が絶望的になったのです。

就職氷河期求人倍率と就職率について
厚生労働省の調査による就職氷河期求人倍率は、1990年度の2.77%から2000年には0.99%まで下がり、求人倍率が約3分の1まで減少しています。また採用率は1997年の94.5%から2000年には91.1%へ減少。あらゆる企業がバブル崩壊後に新卒採用を渋り、採用枠を極端に少なくしたことが大きな理由でしょう。

就職氷河期世代は、別名「ロストジェネレーション世代」略して「ロスジェネ世代」と呼ばれ、「仕事に前向き」「貯金が好き」「慎重・悲観的」な傾向にあります。これらの特徴は、就職時期の採用難を経験した際の苦労と、若年層のころに見据えた社会や将来に対する不安などが起因といえるでしょう。

団塊ジュニアの半生
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1971年から1974年生まれ(第2次ベビーブーム世代)と、団塊の子供の比率が高い1973年から1980年生まれ(真性団塊ジュニア)を一括して「団塊ジュニア」と称する場合がある。
※同年齢が210万人と現役世代では最も多い1973年(昭和48年)生まれ。

団塊ジュニアが生まれた1970年代前半は、大阪万博あさま山荘事件など「冷戦の折り返し地点」となる出来事が発生し、石油ショックによって高度経済成長が終息して安定成長期に移行し始めた時期であった。

小学校時代に当たる1980年代前半は、校内暴力が深刻化していた時期で、学校では管理教育の締めつけが強まり、いじめや不登校が社会問題となった。その一方で、競争時代を経験した団塊の世代の親たちの教育も影響して「受験戦争」と呼ばれるほどの入学試験などの過酷な競争を強いられた。また、この世代は1977年に導入をされたゆとりカリキュラムと呼ばれる学習指導要領で学んだ、広義のゆとり教育を受けた初期の世代でもある。
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