不妊治療の増加~血のつながりは本当に重要なの?

実現塾で哺乳類の集団形成過程を学ぶ中で、血縁関係よりも、親和関係(特にメス同士)が集団の基盤であることが見えてきた。

>ここで注目すべきは、血縁関係があるかどうかは二の次であるという事。母子は集団の原点ではあるが、血縁があっても親和蓄積がなければモグラのように集団化できないということ。リンク

一方、日本における不妊治療は増加の一方で、2019年には45万件の体外受精が行われている。ただネット上では「先が見えないので辛い」、うつになったetcの声も多い。

不妊治療増加の原因としては、不妊そのものの増加(精子半減etc)や技術の進歩が挙げられるけれど、「血のつながった子」「自分の子」への幻想(ひっくり返せば、血が繋がっていないと愛せないのではないか?といった不安)、遺伝子絶対信仰も拍車をかけているように思われる。血のつながりが大事という思い込み観念こそが、いろんなことをおかしくしているのではないか。

生命原理・自然の摂理に鑑みれば、哺乳類の集団形成においての基盤は、何をおいても親和充足である。養子縁組等をされる方は、自ら集団(家族)を創るという覚悟(主体意識)が強く、親和を大事にされるだろう。とすれば、里親や特別養子縁組等は大きな可能性(充足先)だ。
 
現に、血が繋がっていても親和関係の希薄な親子関係は、毒親や精神欠陥児の温床にしかなっていない><。