のびのび学ぼう テストや通知表ない小学校、23年開校へ

テストや通知表がなく、児童が好きな授業を選べる。
「まおい学びのさと小学校」が2023年4月に北海道長沼町に開校する見通しとなった。
関西でも有名なきのくに子ども村学園をモデルをしてるとの事で期待が持てます。

以下引用
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体験型学習を中心とした学校設置計画が昨秋の道私立学校審議会で了承された。計画を提出したNPO法人「まおい学びのさと」の細田孝哉代表理事(60)は「子どもたちの好奇心を最大限信頼して、のびのび通える学校をつくりたい」と意気込んでいる。

体験学習をメインに子どもたちの自主性を育む和歌山県橋本市の私立小中学校「きのくに子どもの村学園」をモデルにした。「楽しくなければ学校ではない」をモットーに長沼町で盛んな農業やアイヌの楽器づくり、自然体験などの体験授業が半分を占める予定。

 札幌山の手支援学校教諭でもある細田代表理事は「例えば、米作りをする中で作付面積を計算したり、気候や流通を学んだりすれば、学習指導要領で定められた算数や理科、社会を学ぶことができる。子どもを学校の中に閉じ込めるのでなく地域にどんどん出て行って、豊かな体験をいっぱいしてもらおうと思っている」と話す。将来的には地元食材を生かした食事も提供する予定だ。

 校舎は、20年3月に廃校となった旧北長沼小を使用する。1学年の定員は20人で、1~4年生の計80人での開校を見込む。札幌市などニーズのある近隣自治体とのスクールバスを運行する。22年9月までに学校法人の設立計画などの提出が必要で、同11月予定の道私立学校審議会で了承されれば、23年4月の開校が正式に決定する。4年生の卒業に合わせ、中学校を開設することも計画している。

 同NPOは17年に前身の「北海道に自由な小学校をつくる会」が発足。19年の道私立学校審議会にも計画を提出したが、資金不足で取り下げ、昨年は児童確保の見込みがないなどの理由で了承されなかった。開校初年度の運営資金は寄付などでめどがたち、現時点で約60人の入学希望者がいるという。

 3度目での了承に細田代表理事は「ようやく前に進むことでき、安堵(あんど)している。計画通りに準備を進め、開校にこぎつけたい」としている。

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引用終わり

 

(原大輔)