音に色が見える!?こどもがもつ共感覚とは

「音を聞くと色が見える。」

私の感覚ではえ!という感じですが、実際に小さい子どもは見えているそう。
共感覚とは、、「一つの感覚の刺激によって別の知覚が不随意的(無意識的)に引き起こされる」現象のこと。
音を刺激として捉えると、別の感覚である色が引き起こされるというわけですね。

最初は、この「共感覚」は、とある波長に対して、音と色が結びつく、といったような説明がされるのかと思っていました。
でも、そうではないようです。

実際にどういう感覚なのか、覚えもないし、感じ方も分からない。
その感覚を持つ人の記事があったので、載せさせてもらいます。

「ぼくが生まれたのは1976年の1月31日、水曜日。水曜日だとわかるのは、ぼくの頭の中ではその日が青い色をしているからだ。水曜日は、数字の9や諍いの声と同じようにいつも青い色をしている。ぼくは自分の誕生日が気に入っている。誕生日に含まれている数字を思い浮かべると、浜辺の小石そっくりの滑らかで丸い形があらわれる。」
(著書『僕には数字が風景に見える』より)

生まれた日が水曜日であることが、その日の色でわかる。
水曜にみえる色と誕生日に見える色が青色だから分かったのでしょうか。
単語に応じて、色が違うのでしょうか。
その単語が一緒に聞こえるとき、彼らはどんな世界をみるのでしょうか。

学校等では、それゆえの間違いも多く起こるみたいです。
例を挙げると、赤=1、青=6、紫=8だと認識しているとき。
学校で習うのは、1+6=7ですが、色が混ざり合う感覚からすると、赤+青=紫。
つまり1+6=8となる。

学校の教育の中では、それはとても苦労する。
でも、一方で芸術家がうまれやすい「個性」ともされている。
個性をはぐくむのか、学校で規範的に過ごすのか、切り口はたくさんあるなと感じました。

 

(匿名希望)