子供たちの「かわいそう」を作りだしているのは親だった!!

2020年7月に第二子出産→育休、産休を経て2021年の4月から新しい部署で仕事復帰をしています。

子供が熱を出したり、コロナの影響で保育園が休園になったり、部署事態が新しい取り組みをスタートしたり、同じ部の仲間たちも体調を崩したりと、この2か月ぐらいは家に帰っても電話が鳴り響き、子供たちに「ちょっと待っててね」「お仕事の電話してくるから静かにしてね」「今日も保育園のお迎えがギリギリになるかもしれない」などなどドタバタな状況が続きました。

「子供たちに我慢させてしまっているなー」「こんな状況になってまですることなのかなー」とか、そんな状況に私自身ネガティブになってしまいそうだったので、直接上の5歳の子に思い切って聞いてみました。
「最近家でもお仕事の電話とかすることも多くなったり、いつもと違う保育園に行ったりしてるけど、嫌?ママにお仕事辞めてほしいと思ったことある?」との問いに、息子は目を丸くして「えっなんで?」ととても不思議そうにしていて、そこで勝手に私が子供たちに「我慢させている状況なのだ」ということを作りだしていたんだと気付きました。
息子曰く「保育園は好きで行きたいし、色んな保育園行けるのも楽しいし、ママのお迎えが遅くなったら〇〇先生と2人で遊べるから楽しいし、というか今忙しいときなんやろ?」とケロッとしていました。
また、「ママはお仕事辞めたいの?嫌なん?」と逆に問われたので、「んー辞めたいとかはないし、好きとか嫌いとかいう問題でもないし、楽しいとか楽しくないとかでもなくて説明するのがすごく難しいんだけど、やりたいからやっているという言葉が一番しっくりくるのかなー」
「じゃあやればいいやん!」とほんとそうだよなと5歳の息子から背中を押された瞬間でした。

いつも子供たちから学ぶことが多く、今回もその一例ですが、一番の気付きというか、気を付けないといけないなと感じたところは、保育園のお迎えが一番最後だったり、そもそも共働き家庭だったりの状況を子供たちの気持ちも考えずに「我慢させている」という妄想を作り出してしまったこと。
〇〇すると子供がかわいそうという周りからの目や言葉、行動そのものが子供にとっては本当は事実ではないのに、そうなっていってしまう恐怖。
私は思い切って子供に聞いてセーフというところでしたが、このまま私のネガティブな状況が続いたら全然そんなつもりなかった子供たちも段々不安になっていって「ママの仕事のせいだ」と思うようになってしまったのではないかと思います。

子育てにおいても事実を掴んで、直視すること。大人の都合や感情で勝手に子供のことをわかったつもりになってはいけないと思いました。下の2歳の子もおしゃべりが上手になってきたので、子供たちの本当の声をちゃんと聞いていきたいと思います♪

 

(上地菜津美)