思春期は何が起こってる?

さまざまな生物の中で、人間にしかないと言われている「思春期」。
思春期=反抗期、のようなイメージで、良いことというよりかは厄介な時期というイメージが持たれがちですが、そもそも思春期とは?どう捉える?を焦点に少し親目線で追求してみます。


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思春期は今までの子育ての答えが出るときです

親にとって、ちょっと耳が痛いお話をします。
この時期の子どもは、自分も親も客観的に見ることができるようになります。

そのため、今まで親のチカラを発動した子育てをしていた場合は、
その反撃を受けることになるんです。
つまり、子どもからの「親の見直し」を受けるようになります。

何回言っても子どもが変わらないときに
「お前みたいなやつは、どうせダメに決まっている!」と言ったとしましょう。
親としては、困った末の腹いせまじり、皮肉まじりの発言、もしくは
ここまで言えば、気づいてくれるだろうと思って言っているかもしれません。

ですが、たとえわが子でも、何を言っても許されるわけではありません。
もしも、同じようなことを職場や近所の人に言ったら、大きなトラブルに発展します。
それと同じです。

もちろん、そこまで言うのには親も理由があってのことですが、
そこまで言わずに子どもへ望ましい方向づけをしたいものです。

プレ思春期を含めた思春期の子どもは、とにかく大変なのです。
体は少しずつ、大きくなりますが、中身はまだまだお子様状態ですから
軽自動車の車体に大きなエンジンをのせているようなものです。
子ども自身もハンドルさばきに難しさを感じていて
あちこちぶつけたり、時には暴走したり、エンストもします・・・
 
つまり、不機嫌な態度や文句・暴言が続出します。
下の子に八つ当たりし、親に
「ババァ」「ジジィ」「死ね」「うざい」「来るな」
と言ったりすることもあります。

今までは親の言う通りに勉強やお手伝いをしていた子どもが
一気に何もしなくなったり、親の言うことを聞かなくなったと感じることもあるでしょう。

親の気持ちとしては、「いま、我が子が思春期だということはわかった。しかし
思春期であれば何度も許されるのか?親に向かって、何を言ってもいいのか!?」
と腹立だしい気持ちになります。

私はこの時期の子どもを「ああ言えば、こう言う星人」と呼んでいます。
親へ文句が増えるといっても、その言い方はまだまだ半人前です。
どう考えても理屈が通らないことを平気で言うのです。

本当は自分が悪いのに、親が悪いと言ったり、約束をしていたことも
そんなことをしていないと言ってみたり、どんどんへりくつ名人になります。

ここからでも、親ができることは 結構シンプルです。
過去にやれなかった「ココロ貯金」を 諦めずにやっていきます。
つらいことですが、ダメだしだけでは 子どもは反抗するだけに終わります。

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( 匿名希望)