社会・集団をどうする?という課題共認なくして、子育て(人材育成)をどうする?という課題共認は成立しない。

162827『「子育てをどうする?」ってどういう課題なんだろう?』
>例えば、クラブ、会社などでは、自己中な行動に対して「それはおかしいやろ?」と指摘しあえる。でも、子供を持った親同士集まって、そんな関係がつくれるかというと、なんかイメージできない・・・。
>「子育てをどうする?」という課題自体がどういうことなのか鮮明じゃないということ・・・? 

社会をどうする?もしくは、集団をどうする?という課題共認なくして、子育て=人材育成をどうする?という課題共認は成立しません。
つまり、闘争圧力を捨象していては、まともな規範教育はできません。人それぞれになります。

29835『超国家・超市場論3 置かれた環境を貫く 闘争圧力を把握せよ』
>重要なのは前提となった闘争圧力の中身であり、闘争圧力を捨象して統合機能(例えば評価指標)だけを見ても、その真の姿は見えてこない。

例えば、子育てサークルや地域サークルは、クラブや会社とは違い、単一集団を超えた社会空間(場)になっています。ゆえに、社会圧力⇒社会規範(評価指標)の共認圧力が働いていなければ、「それはおかしいやろ」と指摘できません。

実際、「子育てを第一課題にしている」(=闘争圧力を捨象している)ために、まっとうな関係になれない(まともな人材育成ができない)と考えられます。つまり、『子育てを第一にしていてはダメなんだ』という認識が重要です。

まっとうに子育て(人材育成)を考えているなら、まず『置かれた環境を貫く闘争圧力を把握せよ』ということになります。
そのためにどうするか?それが、子育て(共同保育)の第一歩です。

 

福田尚正