お産をみんな課題に☆

>これまでの【安心】して出産できていた自宅での【自然】分娩を、【安全】に出産できる施設での【強制】分娩(薬による誘発や帝王切開等)へと変質させたことが、女性の出産に対する意識をも変質させてきたようにも思います。

「お産」といわれても、ピンとこない。
どうやって産むの?とかどんな感じ?とか想像がつかない。
現代の女性は、こんな感覚なのではないでしょうか?

・産むか産まないか?
・どんな産み方をするか?
・どうやって、育てるか?
現代は、これら全てが「個人」にまかされている。

だからこそ、必要以上にお産への不安も、
子供や自分など“個”の命への絶対視も、大きくなってしまう。。

アメリカGHQの政策により、みんな(集団と女、女と女)を繋いでいたお産婆さんが居なくなって、女たちにとって「みんなの課題」だったお産が、ことごとく「個人の課題」となってしまった。

みんなが安心してお産・子育てできる社会を作るには、過去の積み重ねられてきた歴史から学び、お産・子育てをみんなの課題と位置づけられる『集団の再生』が必要となるのだと思う。

 

 

山田純子