家にホワイトボードを買ってみた

 今年の初め、家にホワイトボードを買ってみた。オフィスや大学にあるような、かなり大きめのサイズ(縦型H1500W900)。

 きっかけは、小学校2年の息子が、算数の文章問題を解いているのを見ていた時。息子を見ていると、①文章をあまり読んでいない。②出てくる数字をピックアップ。③「足すの?引くの?」と考える(というか、「勘」)。

 そこで、「絵に描いてみたら?」と言ってみると、自分で絵を描きながら、「あー引くのね」とか「足すのね」とか、理解が深まっていた。数字と数字の関係という「頭の先っぽ」の捉え方が、「実感」「イメージ」に転換できたのだろうと思う。

 ホワイトボードが家に来ると、同じような事をホワイトボードで「さっと」できるようになった。何か迷ったら「描いてみよ!」となる。

>もっとインプットするためにも、アウトプットの場所を用意しておいてあげるのは、大事ですね。リンク

 というのは、実感するところ。息子からは、時たま「パパへの問題」と称してクイズのような話が書かれていたりする。内容は、学校で習った事や友達から聞いた事、ネットやテレビで見た事で、息子が「なるほどー」と思った事なのだろうと想像している。人に「問題」を出す(アウトプットする)事で、自分の頭にも定着している(だろうと期待している)。

 また、3歳の下の娘も、そんな兄を見て、色々な物を書くようになった。似顔絵、数字やひらがなが多いが、一番楽しそうなのは、友達が来て一緒に何かを書き合っている時だそう。

 ユーチューブにゲームなど、今の子供達の環境は「受信一辺倒」になりがちだが、「発信欠乏」は間違いなくあり、そして「反応」から「充足」を得る欠乏も高い。

 みなさんも、一度試しに、家にホワイトボードを置いてみてはどうでしょうか。

 

 

 

野崎章