“脳の成長”に大きな差をつける、母親の接し方

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 だれもが何となくわかっている幼児教育の大切さですが、幼児教育というとどんなことを思い浮かべるでしょうか?
文字やアルファベットが書けるとか計算ができるということでしょうか? 教育というと、親はどうしてもこういった知識のことを思い浮かべ、IQや学力が高いことが大切なのだと考えがちですね。
でも、実はそうではないということが、これも科学的に実証されています。
確かに幼児期にいわゆるお勉強をさせれば、小学校入学時の学力やIQは高いのです。これらテストなどで計れる能力のことを「認知能力」と言いますが、この認知能力は、8歳くらいには、特に幼児期に勉強をしていなかった子達と差がなくなるのです。
ですから、ここでいう親の愛情やサポートというのは、決してお勉強をさせなさいということではありません。
大切なのは「我慢強い」とか「思いやりがある」とか「協調性がある」とか「好奇心旺盛である」とか「自己肯定感が高い」というような、なかなかテストなどでは測りにくい「非認知能力」と言われるもの。そしてこれらは、まさしく親の愛情やサポートで身に付くものなのです。
ただし、愛情のかけ方を間違えると逆効果になってしまいます。


絶対NGな愛情のかけ方
*子どもを守り過ぎ言いなりになる過保護な愛情のかけ方
子どもがかわいくて仕方がないからと、世話を焼き過ぎたり、危ないからと自由に遊ばせなかったり、子どもがほしいと言うものを何でも買ってやったり、子どものわがままを何でも聞いてしまうような過保護な接し方はNGです。
*親の思い通りにコントロールしようとする過干渉な愛情なかけ方
子どもに親の価値観を押し付けたり、親の敷いたレールの上を歩かせようとしたり、「こうしなさい」「ああしなさい」といつも先回りして指示してしまうような、過度に干渉し過ぎる接し方はNGです。
 子どもの脳はチャレンジすることや経験することで学んでいき、自分で考えて行動することで成長していきます。守り過ぎたり干渉し過ぎると、脳は十分に成長することができず、非認知能力だけでなく、知識を得るための理解力や記憶力といった認知能力も育ちません。


 匿名希望