すべての子は天才である

週間 事実報道 131号の記事に、非常に共感できた記事があったので、紹介させて頂きます。

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赤ん坊はみん天才だし、就学するまでの子供も素晴らしい才を持っている。それが学校に入り歳を重ねていくにつれて凡人となる。投稿者は「なぜ?」と問います。

子供はみな天才。そこから常識という固定観念、親や学校教育の圧力にさらされて、凡人に。最終的には活力衰弱から仕方なく生きる子供(大人)になっていく。

脳科学者の茂木健一郎氏は、こう語っている。
「先日、新幹線で5歳くらいの女の子が、ずっとデタラメの歌を即興で歌っていた。なぜ即興とわかったかというと、風景でそのとき見たものを取り入れていたからである。天才だなぁ、と思った。そして、この子が、ずっとその天真爛漫さを保ってくれればいいなあ、と思った。」

★心がはずむ
茂木氏は、「幼い時は神童で、20歳過ぎればタダの人、とよく言われるが、これは特別な人のことを言っていっているのではない。私たちすべてに、この警句は当てはまる」という。

なぜ、子供は天才なのに大人はタダの人になるのだろうか?
同氏は、常識に支配されているからと指摘する。「不完全な子供が、次第に学んで、大人という完成形に近づいていく。このような学習観自体が、自由を奪っている。常識、先入観という社会の安定装置で、その人の自由な発想や行動が縛られ、そのことで天才性を失ってしまうのだ。」(茂木氏の言葉)

また、茂木氏は、保育園でずっと元気に走り回っている子供を見て、保育士に「子供はなぜずっと走りま回るの?」と聞いてみたそうだ。すると保育士は「心がはずんでいるから」と返したという。
心がはずむ――この言葉は元気という言葉とは違う、身体と心のつながりをイメージさせるものだ。

追求をし続ける「天才」と「心がはずむ」子供。思い浮かんだのは私の会社に来ている3歳の子供。なんでも楽しんでいる。動き続けて、喋り続けている。注視してみると、以下の4つを感じた。

①常に楽しんでいる。
②全てが遊び
③全てを肯定視
④全てが同化対象(真似をする対象)

この視点を大人になっても失わないように、再生できるように、追求してみたい。

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加藤俊治