ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議

「育児」「介護」は給与が低い。それは、かつては共同体で当たり前に行われていた行為だから。

共同体を崩壊させたツケがまわってきたとも言えるのだが、「育児」も「介護」も市場における労働になってしまったことが最大の要因だろう。「金を払っているのだから」と、その対価を要求する。保育士も介護士も、余計なことをして訴えられることばかりを気にして汲々としている。金さえあれば、自分勝手に生きられる世の中をつくり、育児も介護もできない(≒外注する)現実を生み出した。集団を無くすとは、そういうことなのだろう。

livedoorニュースより転載です
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ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議 「保育士馬鹿にしてる」「言っていることは正しい」
2017年10月16日 14時43分
 
ホリエモンこと堀江貴文さんの発言が波紋を呼んでいる。朝日新聞が10月12日に掲載した「『なんで保育士の給料は低いと思う?』低賃金で負の循環」との記事に同日、「誰でも出来るから」とコメントしたことが発端だ。

堀江氏は、保育士の給料が上がらない理由について事実を述べただけと解説しているが、ネットでは、これを含む一連の発言に対し、賛否が分かれている。

現役保育士は賛同「『子どもと遊ぶだけ』の印象を変える努力が必要」

マクロミルが今年4月に発表した調査では、会社員・公務員として働く70人の保育士の平均月収は19万1176円だという。年収は約230万円の計算だ。たしかに低い。

替えが効かない仕事は世の中そんなに多くないが、特定の職種を挙げて「誰にでも出来る」と評価するのは、その職種や就業中の人を貶そうとして使われることがある。そのため、今回の堀江氏の発言を「保育士を馬鹿にしている」と受け止めた人も多かった。

「そんなに言うなら一か月保育士をやってみて」「国家資格が必要だから誰にでも出来るわけじゃない」といったコメントは多々寄せられたが、堀江氏はこうしたコメントを「論点がずれている」「感情論の極みだな」と一蹴する。

また、自身の「誰にでも出来る」発言について後に、リプライに返信する形で補足している。職場環境については「当たり前のこれまでをなんら改善しようとしないからダメなんだよ。例えば壁の装飾とか本当に必要?とかね。IT化も遅れてるしな」と、効率化が進んでいないことを指摘。発言の真意についても、


「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている」

と、説明していた。これには、現役の保育士でSNSでの人気も高い「てぃ先生」が

「私は保育士をしていますがその通りだと思います。資格を持たずとも子育てはできる。一方で、国家資格をとり子どもにあたる保育士がいる。この両者の違いであるはずの『専門性』がオープンでないし、当然世間も認知していない。『子どもと遊ぶだけ』の印象を変える努力が必要」

と賛同するコメントを出していた。

昨年は「介護士は誰でも出来る仕事」発言で物議

ネットでは、「ホリエモンの保育士発言に関する批判、まぁ気持ちは分からなくもないけど、論点違くないかと思う」「言っていることは正しい」と、堀江氏を擁護する人もいるほか、「わざわざ炎上させて保育士の低賃金現状を周知させてくれてるの親切~」と、騒動を皮肉る声も聞かれていた。

堀江氏は昨年8月にも、自身のツイッターで「介護士は誰でも出来る仕事だから単価は残念ながら上がらない」と発言し、物議を醸している。
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(転載おわり)

 

 

 

 

孫市