子どもに火を体験させるのは教育の原点

キャンプ道具を売り込むための記事ですが、子供に「火」を体験させるというのは確かに教育の原点のような気がします。

始原人類は火を囲み、仲間と語り合い親和を深め発想を広げていきました。しかし取り扱いを一歩間違えると集団に大損害を与えるわけで細心の注意を払わないといけないものでもあります。

そんな仲間の期待を一点に集める火を取り扱うこと。これは教育の原点というか同化の原点を学べるような気がしています。

リンク)より引用

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■子どもに火を体験させるのは教育の原点
焚き火は注意力や現場対応力など、大げさではなく「生きる力」を身に着けるのに最適です。そして、こうした焚き火こそ子どもが体験すべきものだと力説するのは、ユニークな教育論で定評がある教育環境設定コンサルタントの松永暢史さん。松永さんは『わが子を伸ばす四大必須科目「音読」「作文」「暗算」「焚き火」』(飛鳥新社刊)や『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』(扶桑社刊)という自著でも子どもをキャンプに連れていくことがいかに大切な教育であるか、そしてなかでも焚き火ほど教育に適したものはないと言っています。


「自然の中で過ごすキャンプは子供にさまざまなことを教えてくれ、日常では巡り合えない多くの体験をさせてくれます。たとえば、昆虫はどんなところに棲んでいるか。木登りに適しているのはどんな木か。効率よく魚を捕まえるには、どうやって川の流れをせき止めればいいか。どんな木を集めればいい焚き火ができるか(略)自然はどんな図鑑よりも多くのことを教えてくれます」(『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』)

 キャンプでは思わぬアクシデントがつきもの。突然の雨、風…。そんなアクシデントに見まわれたき、どうやって乗り越えるのか?そのとき親が手を貸さず、子ども自身に一切まかせることが大切だと松永さんはいいます。子ども同士で知恵を出し合って問題を解決していく。キャンプでの焚き火はそんな体験に最適なのです。

 「子どもに火を扱う体験をさせるーこれはあらゆる教育の原点でありこれより「上」はない。燃える火を見つめること、それに関わることの体験は他の一切の教育を捨象する。子どもに焚火の火を与える体験の大切さを了解できない者は、ほぼ「教育」に関係ないものたちである」(JOKER 松永暢史のブログ)とまで言い切るのです。


■14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児も焚き火愛好家!
もっとも、そんな難しい理屈を並べなくとも、子どもたちに焚き火をまかせれば、もう夢中になってさまざまな創意工夫をこらすに違いありません。

 「この木はあっちの木よりどうも燃えがいいようだ」
 「こっちに空気を通すと炎があがるぞ」
 「アルミ缶は燃えきるのだろうか?」
 「火の粉に触ったけどあんまり熱くないのはなんで?」
 「どうすれば焚き火の上にフライパンが安定しておけるか?」

などなど、次々に疑問が湧いてきてスマホやゲームそっちのけで夢中になるにでしょう。

5歳でカナダに渡り、14歳でカナダのトップ大学5校が奨学金を上乗せして争奪戦を展開したことが世界中でニュースとなり、このたび初の著書「ザ・ギフティッド」(扶桑社刊)を上辞した天才児大川翔君。実は大川君も焚き火愛好家であることをブログの中で公言しています。脳の発育と焚き火の関係を語るうえでも、これは非常に興味深い事実でしょう。


「たき火はとても楽しい。火をおこし、大きく育てる。そして最後には炭を作る、その過程がとても面白い! 同じようなことをしているように見えて、毎回、条件が少しずつちがう。良い炭を作るには、工夫が必要だ。良い炭作りに成功したときは、達成感がある! 炭ができたら、次にたき火をするときに、それをまた使うんだ」(実録!翔の『極楽カナダ生活』)

 大川君は幼い頃から年に何度も家族でキャンプに出掛け、そして焚き火を楽しんでいるそうです。そんな大川君も「最初、真ん中に燃えやすいものを置いて、取り囲むように、マキを置く。風が通るように。そして、火をつける。マキにしっかり火がつくまでが難しい」と語るように、たかが焚き火されど焚き火というわけで、なかなか奥が深いものなのです。

<薪は燃やしきる>
 河原やキャンプ場などでだれかが焚き火をしたあとの残骸をみるほど不快なものはありません。焚き火にくべた薪はしっかりと燃やしきるのが基本です。ちゃんと燃やせば最後は真っ白に燃え尽きて灰になります。

また、消火には十分な注意を!水をかけただけでは火は消えません。

 キャンプの夜、ゆらめく炎をながめ、薪をくべる。たったそれだけのことなのに、子どもたちはきっと、何時間でも飽きることはないでしょう。そして、普段、扱うことのできない火に触れさせることは、計り知れないほど子どもの感性を豊かにするでしょう。感動することを覚えさせること、美しいものをみせること、これに勝る教育はないのです。

ぜひ、この秋親子で焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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松下晃典