「成績」から「関係力と追求力」へ。子供を管理したがる親に迫るべきは、成果目標の転換

親の成果目標は「成績」だが、社会が求めているのは人間力(関係力)と追求力。
今や、親の常識(頭)は社会の非常識で、50年も遅れている。その結果、頭(常識)と体(潜在意識)が断絶し、子どもの潜在意識(仲間への強い可能性収束、および強制圧力に対する強い拒絶反応)に同化できなくなって終っている。

カギは、成果目標の転換。成績から、意欲と追求力へ(or関係力と追求力へ)
本当に子どもの将来を考えているなら、当然、生きる意欲や、仲間世界で生きてゆく関係力や、赤ん坊の頃に持っていた追求力を再生することが、何より大事となる筈です。それを捨象して「成績が第一」というのは、子供の将来のためではなく、成果不安に囚われた母親の見栄=エゴにすぎません。本当に子どもの将来のために必要なのは何なのかを、良く考えてみてください。

それに、お母さんも嫌いだった勉強を教えるというのは大変で、大抵はお手上げです。それに対して、仲間世界を生きてゆく智恵なら、母親が教えられることが沢山あります。まして、一番大事な意欲と追求力の再生はもっと簡単で、お母さんは子どものやりたいことを受け入れて応援してあげるだけで充分です。ですから、何であれ子どものやりたいことを肯定して受け入れてあげてください。いずれ子どもは、別のもっとやりたいことを見つけてゆく筈です。

成果目標を「成績」から「人間力と追求力」に転換させれば良いだけです。それだけで成果不安から抜け出せます。そして、子供を管理するのを止めて、応援してあげるだけで、子供は見違えるように元気になり、生きる意欲と追求力を再生してゆくに違いありません。

 

 

 

 

岡田淳三郎